旅行・地域

2020年3月22日 (日)

⛄️降らぬなら降る場所行こうホトトギス【上越/信州/三河 旅行記】その2

雪を求めて三千里⛄。前回の続きです。

 2日目も気温は比較的高くあいにくの雨模様でした。北陸自動車道をしばらく走ったノチ、海岸線を通る国道8号へ。親不知あたりは天気が良いと景色は最高なのだそうですが、景色を楽しむことなく、そぼ降る雨の中を疾走。こうなりゃ喰い気に走るしかない!という事で、糸魚川で名物の蟹を購入。

 

【糸魚川・上越】2020年3月14日

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 糸魚川市にある道の駅「マリンドリーム能生(のう)」には「かにや横丁」と呼ばれる紅ズワイガニの直売場があり、地元の漁師さんの出店が所狭しと並んでいます。紅ズワイガニって今まであまり馴染みがなかったのですが、このあたりで「蟹」といえば「紅ズワイガニ」だそうです。紅ズワイガニはズワイガニよりも値段が安いにもかかわらず甘みは強く、獲れたてを塩茹でしているので調理するより生でかぶりつくのがオススメです。店の横では、買ったばかりの蟹をそのまま食べる人で賑わっていました。我々は家に帰ってからゆっくり食べたかったので宅配便で送ってもらうことにしました。解凍した蟹の脚をポキッと折ってプリップリの身を出しカブリつけば、口の中はカニワールド全開です!

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 ランチは義弟オススメの上越市「麺屋しょうじ」で。こちらは界隈で人気のラーメン店のようで、土曜日の13:30過ぎなのに軒先のテントの中にはまだ順番待ちの行列ができていました。メインのスープは2種類で「こってり」か「あっさり」。最近美食が過ぎて時々痛風が足先を襲うワタシは大人しく魚介系スープの「あっさり」を美味しくいただきました。粗く刻んだ玉ねぎがアクセントになって良い仕事をしていました。

 

【飯綱高原】

 ラーメンでお腹を満たした後、土産の地酒(麒麟山と緑川)を買うのに酒屋に立ち寄った後、上越から南に下って2日目のお宿のある飯綱へ向かいました。今宵のお宿は義弟が勤める会社の保養所。妙高あたりから標高が高くなり霧が立ち込めイイ感じ。徐々に雪景色になってゆきました。⛄⛄⛄


宿近くの道には凍結防止剤が散布されておらず、ようやく念願のスタッドレスタイヤ活躍の状況に!

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 積雪量は僅かではありましたが辛うじてホトトギスが鳴きました(^^;) 。雪を求めてはるばる信州までやってきた甲斐があったというものです。この日のディナーは保養所でフレンチのコース料理。コスパ最高で味も内容も大満足でした。

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 そして翌朝、、

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 フロントガラスにもうっすら積もった雪を雪かきしてから長野市内へ。この程度の雪ではスタッドレスタイヤの本当の実力を測ることは出来ませんが、全く横滑りなどの不安なく白樺並木の雪道をクルーズ出来たので、ワタシは満足なのでありました。(^-^)v

 

【善光寺】2020年3月15日

 3日目は長野県の善光寺をお参りしてきました。『牛に引かれて善光寺詣り』ならぬ『雪に引かれて善光寺詣り』。でもこの日は晴れ間の広がる清々しいお天気でした。

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 写真は日曜日の朝9時半頃の善光寺参道です。やはりコロナウィルスの影響でしょうか、人影もまばらでした。

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 訪れた3月15日はちょうど春の御会式(おえしき)の日でした。御会式とは善光寺如来が現在の地に遷座された事を記念する法要です。我々が本堂でお参りを済ませてすぐに帰ろうとすると、気さくな警備員さんが寄ってきて『あと10分ほどしたらご開帳があるから左の方で待って拝むと良いよ』と教えてくれたので、言われるがままに向かって左側の外陣で待機。内陣では先程から十数人の僧侶がお経を唱えています。そして大きな音で鐘が幾度も鳴らされたかと思うと、鐘の音をBGMに龍の描かれた帳が徐々に開きご開帳。帳の奥から秘仏のご本尊が納められた厨子が現れました。、、と知ったように書いていますが、これら全ては後で調べてわかったハナシ。この時は何がなんだかわからぬままご利益を求めて合掌しているだけでした。でも年に2回しかない御会式の行事の秘仏ご開帳の時刻にたまたま居合わせたというのも何かのご縁。思い出深い初めての善光寺参拝となりました。(^-^)

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 帰りの参道で妻のお気に入り「八幡屋磯五郎」の七味唐辛子を記念に購入。歩道には唐辛子缶の形をした丸椅子が置いてありなかなか楽しい。本店のモダンな店内には、いろいろな種類の七味が売られていました。

 

【豊川稲荷】2020年3月16日

 善光寺を出て松代の日帰り温泉(鉄分を多く含むイイお湯でした)でひとっ風呂浴びたノチ義妹夫婦と別れ、その後我々は一気に南へ下って三河湾のホテルで宿泊。4日目に犬山城や明治村に行く予定だったのですが、いずれもコロナの影響でクローズ。やむなく帰ろうかとも思いましたが、晴天だったので豊川稲荷にお参りして帰ることにしました。

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 今年の1月にお参りした京都の伏見稲荷は千本鳥居で有名ですが、こちらは千本幟(のぼり)。様々な顔をした狐像の周りには夥しい数の幟がはためいていました。

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 そして圧巻は狐塚。祈願成就の御礼として多くの狐像が祀られている光景を目に焼き付けると、夢に出てきそうです😖。今年はワタクシ、狐にも縁があるのカモ!?

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 楽しかった3泊4日の旅行。新型コロナウィルス流行による自粛ムード高まる中であえての旅行決行でした。国は日本を一括りにして自粛を呼びかけていますが、各地を巡って感じたのは地方によって全く住民の意識が異なるという事です。この時期急激に感染者が増えた愛知県では確かにピリピリした感じはありましたが、感染者が出ていない富山県ではマスクをしていない人の方が多いくらいでした。それでも、どこを巡っても観光客や外出する住民が激減しており消費が極端に落ち込んでいる印象です。もちろん、混雑した場所でのマスク着用など最低限のマナー遵守やうがい手洗いの励行はこの時期必須ですが、誰もがウィルス感染を恐れて通り一遍に活動を自粛するのも如何なものかと感じます。免疫力のある人は感染していても発症しないといいます。お年寄りや基礎疾患のある人は細心の注意が必要なことは間違いありませんが、免疫力に自信のある人は感染される事を恐れず、むしろ自分が感染しているかもしれないという意識で人に感染さぬよう心がけながら、なるべく普段通りの生活をすべきなのでは?と感じました。

 いずれにしても、一刻も早く感染拡大が終息に向かう事を願わずにはいられません。

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【3月27日追記】

 特にこの1週間は新型コロナウィルス感染状況が日々刻々変化しています。アメリカやヨーロッパそして東京の様子を見ていると、「対岸の火事」では済まされない状況になってきました。必要以上に恐れる事は無いという考えは変わりませんが、状況が悪い方に向かっているので若干の前言撤回です。感染源不明の二次感染が増大しており、誰もが感染源になってしまうリスクも高まってきました。自分や他人の命を守るため、もはや普段通りの生活は慎むべき時が来たようです。引き続きしっかりと状況判断をしながら過ごしたいと思います。

2020年3月17日 (火)

⛄️降らぬなら降る場所行こうホトトギス【上越/信州/三河 旅行記】その1

 せっかくスタッドレスタイヤを履いたのに、なかなか雪が積もらない今年の我が家周辺。『ならば、雪の降り積もりそうな所へ出向こう!』というわけでも無いのですが、義妹夫婦と一緒に先日、上越〜信州を巡ってドライブ旅行を楽しんできました。🚗

【五箇山】2020年3月13日

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 最初に訪れたのは富山県の五箇山(ごかやま)。ここには白川郷と同時に世界文化遺産に登録された合掌造りが建ち並ぶ集落が二つあります。そのうちのひとつ相倉(あいのくら)集落には合掌造りの家屋が約20棟ほど現存しています。合掌造り家屋が100棟以上建ち並んでいる白川郷の萩町集落と比べると、ひなびた感じが程よくとても落ち着ける場所でした。

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 標高400mほどの山深いところに位置するので、冬は雪深くスタッドレスタイヤの活躍を期待したのですがこの日の昼の気温は6°C。ご覧のとおり雪もすっかり溶けていました。まあ、山深いので安全に走る事ができて良かったけど、、、

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 昼食は国道沿いにある手打蕎麦と豆腐料理の店「拾遍舎」で豆腐の刺身とざる蕎麦&うどんの合い盛をいただきました。五箇山豆腐は超硬めなのが特徴で箸使いの下手くそなワタシも楽勝です。蕎麦もうどんも豆腐も美味しくいただけました。それもそのはず、帰宅後にわかったことですが、こちらは休日ともなると行列ができる人気店らしい。平日でしかもコロナ騒ぎの真っ只中のため、客は我々ともう1組だけでした。この時点で感染者ゼロの富山県でさえ、観光にコロナ感染騒ぎの影響が出ているようでした。

【ふくみつ華山温泉】

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2年前の2018年1月に訪れた際、しっかり積雪していた富山県の定宿ふくみつ華山温泉。当時の状況は上の写真のとおり。

で、積雪を期待したのですが、今回は、、、、

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やはり積雪ゼロでした。😖

そのかわり、美味しい食事で敵討ち??

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 初訪問以来、いつも美味しい料理を提供してくれるこちらの旅館ですが、今回の目玉はホタルイカのしゃぶしゃぶ!湯にくぐらせた半生のホタルイカをポン酢でいただくと海の香りと臭みのないイカ味噌が口いっぱいに広がります。

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 なかなか期待する雪道に辿り着けない60おとこ。翌日は、日本海側の海岸線を走り新潟を経て、長野県飯綱へ。果たして念願の雪道を走る事ができるのか!?

次回に続くらしい。。。

2020年3月 9日 (月)

春の陽気に誘われて甘樫丘(あまかしのおか)へ

 奈良県明日香村にある甘樫丘(あまかしのおか)は、7世紀前半に蘇我蝦夷(そがのえみし)入鹿(いるか)親子が大邸宅を構えていた場所であるといわれているそうです。奈良のローカル放送でこちらの菜の花は今が見頃と聴いたので、春の陽気に誘われて行ってきました。🚗

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 菜の花畑は、甘樫丘の南斜面の麓の県道沿いにありました。休日は人で賑わうようですが、今日は平日なので混雑なくのんびり散策することができました。

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 菜の花の奥にはポピーも色とりどりの花を咲かせていました。

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 新型コロナウィルスの影響で小学校や幼稚園が休校なので子供たちの元気な声も聞こえます。子供たちも家で籠もっているより開放された暖かい空気に包まれた方が健康的でヨロシイのでは?

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 丘に登ると大和三山が見えます。このあたりには高松塚、キトラ、石舞台と有名な古墳がたくさんあります。次の機会には自転車を積んでこの辺りをサイクリングしようっと。

2020年3月 2日 (月)

鯛やヒラメの舞踊り in 鳥羽

 会社の仲間から紹介してもらった鳥羽相差の民宿へ昨年末に家族旅行をしたのですが、その時の様子をSNSで発信すると『私も行きたい!!!』という反響が大きく、東京/愛知/兵庫の仕事仲間と一緒に先日再訪することに。すっかりトラベルコーディネーターになってしまいました💦。

今回は2月28日〜29日に仕事仲間たちと訪れた鳥羽&伊勢旅行の様子を書き綴ります。

 

<中山かき養殖場>

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 民宿の夕食はボリューム満点なので、ランチは控えめに牡蠣オンリーとしました。『浦村かき』は伊勢のブランド牡蠣のひとつです。鳥羽と志摩を結ぶパールロード沿いには浦村かき食べ放題の店が軒を連ねており観光客にも大人気です。今回ランチしたのはそんなパールロード沿いの店のひとつ「中山かき養殖場」。こちらは食べ放題ではありませんが剥きたて焼きたての新鮮な浦村かきを立ち食いできる人気店です。

 こちらでは生牡蠣1個100円、焼き牡蠣4個500円と、都会では考えられない安い値段で大ぶりの新鮮な牡蠣を食べる事ができます。生牡蠣は店内のお椀の水で殻をじゃぶじゃぶとすすいでいただきます。海水の塩味が効いているのでそのままでもいけますが、据置の醤油(?)をたらして食べるとより美味しくいただけます。(※調味料の持ち込みは禁止になったようです。)

 焼きがきは名前と個数を注文用紙に書いておくと順番に呼んでもらえます。この日は平日金曜日、しかもコロナ騒ぎの影響のためか比較的観光客が少なく待ち時間は30分ほどで済みましたが、土日ともなれば呼ばれるまで1時間以上は覚悟しなければなりません。それでも焼きがきは味が凝縮されてさらに旨味が増しますので、待つだけの価値は有ると思います。

 各々一人で生牡蠣10個と焼き牡蠣4個を平らげた後、宿に近い石神さんのある神明神社へ向かいました。

 

<神明神社 石神さん>

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 鳥羽市の神明神社は相差(おうさつ)地区の氏神さまです。昔から境内にある末社「石神さん」は『女性の願いを一つだけ叶えてもらえる』と地元の海女さんから強い信仰を受けていましたが、そこのお守りをつけてアテネ五輪のマラソンに出場した野口みずき選手が金メダルを獲得したのを機に全国的にも有名になりました。境内には願いが叶ったというお礼参りのお札がたくさん奉納されていました。絶大なご利益のおかげか、石神さんのお守りに書かれた「ドーマン・セーマン」のミステリアスな感じが女性の心をくすぐるのか、今も境内は女性の参拝客が跡を断ちません。

 

<民宿 かめさん>

 仕事仲間のリクエストに応えて、今回も宿泊は相差の民宿「かめさん」。こちらはご夫婦が漁師/海女の傍ら民宿も経営されているので、その日に獲れた新鮮な魚がお腹いっぱいいただけます。刺身はもちろん美味しいのですが、煮付け、グラタン、餡掛けも美味です。魚介好きにはたまらないお宿です。

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 この日も地元で獲れた伊勢海老、アワビ、鯛、ヒラメ、牡蠣、タコ、イカ、サザエなどなど新鮮な魚介のオンパレードでした。しかも1泊2食付いて激安!!初めて泊まった仲間たちもみんな大満足していました。

 

<伊勢神宮>

 翌日は伊勢神宮参拝。こちらも新型コロナウィルスの影響で内宮の正宮前の石段に行列はなく、正宮の真ん中でお参りする事ができました。境内の梅は見頃を迎えており、神宮司庁前の梅の花はほぼ満開で良い香りを漂わせていました。

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 上の写真は相差の神明神社境内で蕾が膨らんでいた寒緋桜(カンヒザクラ)。

中国原産の早咲き桜で、下向きに咲く。

生まれた場所も咲き方も咲く時期も日本の桜とは違うけれど、

これも人のココロを和ませる立派なサクラ。

ヒトも花もウィルスもボーダーレスの時代なんだ。

2020年1月26日 (日)

伏見稲荷大社人気のナゾを解く!?

伏見稲荷大社は京都市伏見区深草にある全国のお稲荷さんの総本宮です。

 こちらの神社は関西屈指の初詣スポットとして有名ですが、正月以外でも近年とみに外国人観光客で賑わいを見せているとのこと。「外国人に人気の日本の観光スポットランキング」ではここ数年連続1位だそうです。伏見稲荷と言えば『朱塗りの鳥居がドミノ倒しのドミノの如く建ち並ぶ光景がインスタ映えする』ということで注目されているのはわかるのですが、それだけでインバウンドをそんなにたくさん呼べるのか???と単純な疑問が湧く還暦おとこ。実は、ワタクシ関西に60年住んでいるのに、こちらには一度も訪れたことがありませんでした。百聞は一見にしかず、思い立ったが吉日。先週1月13日の成人の日に一人でぶらっとお参りに行ってきました。👣

 今回は伏見稲荷大社がインバウンド受けする理由を参拝を通して考えてみましたのでお付き合いください。【あくまでもシロウトの私見、ね】

 

<POINT1> 土産物屋と縁日の露店

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 参道前には土産物屋が建ち並び、境内では屋台からの美味しそうな匂いが漂います。この日も予想通り多くのインバウンドで賑わっており、参道前は自動車と旅行用の大きなキャリーケースで大渋滞。ネイティブな土産物、そして現地でしか食べられない露店の食べ物はインバウンド誘致には必須のキーワードかもしれません。

 

<POINT2> シンボルキャラクター「キツネ」

 

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 本殿前の朱塗りの楼門は青い空に映えます。境内にはおびただしい数の鳥居とキツネが鎮座するのですが、キツネを祀っているわけではなく、キツネは稲荷大神のお使いだそうです。『稲荷神社といえばキツネがシンボル』とキャラクターが明確で覚えやすいのも外国人受けの要因なんでしょうかね?

 

<POINT3> SNS映えする朱色


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 楼門をくぐって本殿をお参りしたあと奥に進むと、いよいよ「千本鳥居」です。本殿から奥社奉拝所までの参道に並ぶ鳥居を「千本鳥居」と呼ぶのですが、ここ以外にも境内にはたくさん鳥居が奉納されており、全部でおよそ1万本あるそうです。鳥居は信仰する個人や法人から奉納されており、初穂料は現在最も小さい5号が21万円で10号になると160万円からということですが、場所によって初穂料はもっと上がるそうです。それが1万本だから計算すると、、、いやいや、無粋な計算はつつしみましょう。。(^-^;  しかし奥社奉拝所までの約15分は人、人、人で、そんな事を考えながら行列をゆっくり進むしかありません。

 奥社奉拝所を過ぎると徐々に人と人の間隔が開くようになり、ようやくシャッターチャンスが生まれます。確かにどこまでも続く鳥居は圧巻です。やはり林立する朱色の鳥居はなかなかにバエますわねぇ。

<POINT4> フィットネス効果も期待?

 

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 伏見稲荷の神域は稲荷山(標高233m)全体だそうで、稲荷山には様々なお社が点在しています。ゆえに地元の人は伏見稲荷に参拝する事を『お山する』といいます。当然、参道には石段も多く、参拝するのにけっこう体力を使います。この日ワタシは寒くてマフラーをして行ったんですが、途中からマフラーを外し、上着を脱ぎ、心地よい汗をかきました。フィットネス志向のインバウンドにとって適度な運動ができるというのも魅力なのかもしれません。

 

<POINT5> 自然にふれあい、絶景を愛でる

 

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 道が整備されているとはいえ、当然、山の中を歩くわけですから周りは自然がいっぱいです。また、少し登ると市街地を展望する事もできます。参拝しながらハイキング気分も味わうことができるというわけです。いくつかのお社近くには茶屋があり和菓子やスイーツ、軽い食事もとれます。茶屋前のベンチでは談笑しながら寛ぐ外国人の姿がたくさん見受けられました。

 

<POINT6> スピリチュアルな雰囲気

 

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 最後のポイントはやはりこの神社全域で日本人独特の精神性を感じる事だろうと思います。木々に囲まれた自然の中にある神社仏閣は外国にはあまり見られない独自のスピリチュアルな雰囲気なのではないでしょうか。稲荷山の頂上には「一ノ峰(上社神磧)」と呼ばれる祠の跡があります。登るほどにスピリチュアルな雰囲気が色濃くなってゆくのを楽しみながらも、一人だったので結構早足な自分のペースでお参りした為、トータル90分ほどの行程でした。

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 実際に行ってみると、やはり伏見稲荷大社には外国人が行きたいと思う要素が豊富に詰め込まれており、インバウンド人気No1のパワースポットだということがよくわかりました。我が宇陀市もこのあたりを参考にして、街の活性化を図ってもらいたいもんです。💦

2019年5月26日 (日)

室生向渕のスズラン群落

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 宇陀市室生の向渕(むこうじ)という集落には自生スズランの群生地があります。ここは日本の自生スズランの南限だそうで、国の天然記念物に指定されています。なかなかスズランの時期に行くことができなかったのですが、昨日初めて訪れました。『駐車場あり』との事だったので県道28号から看板に従って侵入したのですが、そこからは車1台分がようやく通れる道幅で、対向車が来ないかヒヤヒヤものでした。

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 駐車場から少しだけ登ると、スズランのほのかな香りが漂ってきます。

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 よく見る観賞用のスズランはドイツ産のものが多く葉っぱより花が上に出ているのですが、日本のスズランは花が葉っぱの下に隠れて咲いているのでよく見なければわかりません。奥ゆかしく主張せずに華麗な花を付けてほのかな香りでココロをクスぐる。そういえば、日本のスズランの別名は『君影草(きみかげそう)』。『君(葉っぱ)』の『影』に隠れてそっと咲く古き日本女性のイメージからこの名前がついたようです。男女機会均等の現代では時代錯誤と言われかねない別名ですが、スズランの毒は強力で誤飲すると命をも奪うという事実を知る人にとっては、ナットクの別名かも知れません (^^;)

2019年4月29日 (月)

2019年 宇陀の桜(まとめ)

『今年こそは宇陀の桜速報をできる限り早くアップしよう!』と意気込んで、前回のタイトルに「(2019年4月6日撮影分)」などと速報チックな注釈までつけていたのに、ズルズルと更新を怠り、気がつけば宇陀の桜シーズンはすっかり終わりを告げ、間も無く平成までもが終わろうとしています。(*- -)

 てな事で、竜頭蛇尾、いきなりタイトルが「(まとめ)」と相成りましたことを謹んでお詫び申し上げつつ、今年、ワタシが訪れた平成最後の桜たちを一挙にご紹介します。

 

<西光寺「城之山桜」>(2019年4月7日撮影)

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 女人高野で有名な室生寺から更に山を登ってゆくと西光寺の「城之山桜」があります。毎年訪れていますが今年は例年よりも開花が遅かったようで、まだ5分から7分咲きといったところでした。しかし枝ぶりは相変わらず見事でありました。

<極楽寺「極楽桜」>(2019年4月7日撮影)

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 西光寺の後は同じ室生でも北側に位置する小原という集落の極楽寺へ向かいました。こちらの桜もまだ5分〜7分咲きでした。毎年訪れていますが、ここは「見に行く」というより「逢いに行く」という気分💓。小高い丘から山里を見守るこの桜はワタシが最も愛する桜の一つです。今回は動画も撮ってきたので、BGMをつけてYouTubeにあげてみました。ココログは新しいエディターになってからフレーム内でのYouTube呼び出しができなくなったようなので、リンク先をクリックしてご覧ください。別ウィンドウが開いて再生されます。

https://youtu.be/M2mI7qHLf1M

 YouTubeへは初投稿なのでかなり戸惑いましたが。これでワタシもアラカンYouTuberの仲間入りです💦
(^^;)

<榛原ふれあい広場の桜>(2019年4月7日撮影)

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 極楽桜からの帰りに立ち寄った「榛原ふれあい広場」は近鉄線沿いにある地域交流の広場です。毎年桜の時期から端午の節句まで鯉のぼりを立てています。この日は桜祭りのイベントがありバザーが出ていつになく賑わっていました。

<サイクリングコース沿いの桜たち>(2019年4月13日撮影)

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 翌週は素晴らしい快晴に恵まれ、川沿いのソメイヨシノが一気に満開になったのでサイクリングを楽しみました。やはり、桜は青空が一番です。

<東吉野村 高見の郷>(2019年4月20日撮影)

 平成最後の桜巡りとなったこの日は、以前から気になっていた東吉野村の「千本のしだれ桜 高見の郷」へ。宇陀市ではありませんがお隣ということで掲載します。<(__)>

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 とにかく山の中に忽然と現れる千本の枝垂れ桜は圧巻です。またこの日は花見に最高の天気で、桜も満開。ただし、見物客も満員で少し離れた駐車場からピストン運転しているシャトルバスに乗り込むのに30分以上並び、到着後入場券売り場でまた30分以上並ぶという盛況ぶりでした。最近テレビ等でも紹介されているので、年々観光客が増えているようです。ここは桃源郷ならぬ『桜源郷』。入場料は若干高いですが一見の価値があります。

<佛隆寺 千年桜>(2019年4月20日撮影)

 平成の宇陀の桜。ワタクシの締めはやはり佛隆寺の千年桜です。

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 国内では戦争なく時代を終えることができた平成の日本。

 令和の時代は、宇陀の桜のように世界中が穏やかでありますように。

2019年4月 7日 (日)

2019年 宇陀の桜(2019年4月6日撮影分)

 今年も桜のシーズンがやってきました。
今年は休みと開花と天気の巡り合わせが良かったので、昨日/今日と花見に走り回っていました。まずは昨日4月7日に撮影した写真を訪問順にご紹介します。

<又兵衛桜>

 宇陀の又兵衛桜(本郷の瀧桜)は年を追うごとに来場者が増えているようで、奈良県を代表する桜の名所となりました。昔から見てきたワタシにとってはデビュー当時から追っかけをしているタレントがスターダムにのし上がったようで、なかなかフクザツな気分です。

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間も無く満開といった感じで、今年も威風堂々と咲き誇り朝早くから多くの人で賑わっていました。

<天益寺>

 又兵衛桜からほど近くに樹齢350年といわれている天益寺の枝垂れ桜があります。小高い丘の中腹あたりにあり、前方にブルーシートの小屋があるため撮影には不向きな桜ですが、その枝ぶりは長い歴史を感じさせます。

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<才ヶ辻>

 このブログでも何度かご紹介しましたが大宇陀の才ヶ辻にはマニア向け(?)の枝垂れ桜がいくつかあります。歴代の家人とともに年月を重ねて家を見守ってきた桜は、一味違った趣があります。

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<悟真寺>

 悟真寺は榛原自明にある曹洞宗のお寺です。国道から急な上り坂を登る必要があり、アラカンにはかなりきついロケーションです。以前はMTBで上まで行ったのですが、最近は無理せず国道沿いにMTBを停めて山道を徒歩で登るようになりました。👣

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 徒歩でも一気に登るとゼイゼイ息が切れるのですが、立派な桜を見ると苦しさも吹き飛びます。

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標高が少し高いので、7分咲きといった感じでした。

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2019年3月 9日 (土)

冬だけど沖縄は初夏なカンジ( 古宇利島・首里城 編)

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 ちょっとイロイロあって更新に時間がかかったけど、沖縄旅行3日目と最終日まで一挙に更新します。

 この日は朝食を食べずに古宇利島へ向かいました。一直線に伸びる古宇利大橋を渡ると古宇利島です。もう少し晴れるかな?と思ったのですが引き続き曇り時々晴れという天気でした。快晴だと本当に景色が良いので少し残念。古宇利島の北端にあるティーヌ浜には、CMで人気になったハート岩があるので行ってみました。

<ハート岩>

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 駐車場に車を停めて数分歩いたところにハート岩はありました。割と最近になって注目された観光地のようなので、浜までの道は未整備な感じでちょっとした探検気分です。朝一番だったので、観光客は我々と若い女性ペアのみ。

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 砂浜の砂はかなり深く、注意して歩かなければスニーカーの中に砂が入ってきます。なので、足場を気にして不自然な体勢でピースサイン 。何もないのがとても良い、ティーヌ浜でありました。

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 来た道を戻って古宇利ビーチからも古宇利大橋を撮ってみました。陽が差すと海の色はまさに宝石のようなエメラルドグリーン。沖縄の海はどこを切り取っても美ら海です。

<首里城>

 古宇利島を散策した後は、沖縄自動車道を一気に南下して首里城へ。

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 首里城のシンボルといえば守礼の門ですが、世界遺産に指定されているのはすぐ奥にある「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」など地味目の建造物なんですよね〜。
 御嶽は祈りの場。琉球王国から受け継がれるスピリチュアルスポットで、地方独特の精神世界を感じることができます。

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 前回訪問時は工事中で覆いに囲まれていた正殿ですが、すっかり綺麗にお色直しされていました。

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 正殿より奥に位置する「東のアザナ」が最近一般公開されたそうで行ってみました。展望台からは首里城の建造物と那覇の市街地を一望できます。

 なんとかメインの観光スケジュールはこなしたのですが、このあと前線の影響で天気が急変し那覇市内は豪雨となりました。なので、ここからホテルまでほぼ写真撮影していません

<那覇市街地>

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 最後のお宿はモノレールの「旭橋駅」すぐそばのビジネスホテル「ダブルツリーbyヒルトン那覇」でした。駅近で部屋も広かったのでゆっくりくつろげました。チェックインの後は、沖縄のモノレール「ゆいレール」に乗って国際通りへ。

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 ゆいレールはプロ野球のキャンプシーズンという事もありジャイアンツのラッピングカーも走っていました。
国際通りで土産を買って市場をブラブラ散歩のノチ、居酒屋探訪。

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Mion

 沖縄最後の夜は国際通りの「海音(みおん)」で島唄ライブを聴きながら一献ということに。沖縄では獲れる魚も違うのか、知らない魚の刺身が出てきます。車海老は石垣島産だそうです。

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 最終日の朝食はホテル近くの「オハコルテベーカリー」でローストビーフプレートとメープルホイップのフレンチトーストを二人で食べました。沖縄で人気のカフェらしく、朝から結構賑わっていました。カジュアルでゆっくり朝食を楽しめるので、ホテルでの朝食もいいけど、ホテル近くの美味しいベーカリーを狙って朝食をとるのも楽しいもんです。

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 3泊4日の気ままな沖縄旅行でしたが、楽しい思い出になりました。天気は快晴と行きませんでしたが、2月の沖縄は一足早い春を楽しめて良かったです。オフシーズンは旅費も安上がりですし、また機会があればこの時期に沖縄に行ってみたいです。(*゚▽゚)ノ

2019年2月24日 (日)

奈良は冬だけど沖縄は初夏なカンジ( 今帰仁城・美ら海水族館 編)

 沖縄旅行2日目は西海岸にある本部半島周辺の観光地をいくつか訪問しました。

<今帰仁城(なきじんぐすく)>

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 この日最初に訪れたのは世界遺産にも指定されている今帰仁城跡です。沖縄が北山、中山、南山の三王によって支配されていた14世紀ごろの「三山鼎立時代」に北部を支配していた北山の拠点が今帰仁城だったそうです。その後、中山によって滅ぼされた後は監守の居城となり、薩摩軍による琉球侵攻によって城は炎上されました。監守が住まなくなって以降は拝所という精神的な拠り所となったため、城内にはスピリチュアルなスポットが点在しています。

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 今帰仁城は早咲き桜の名所でもあり、2月初旬まで桜祭りが催されていたようです。我々が訪れたタイミングは盛りが少し過ぎていたようですが、未だところどころに可愛い花を残していました。桜の種類は「寒緋桜」という種類だそうで沖縄で桜といえばこの寒緋桜を指すようです。

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 日本の城=天守閣というイメージですが、沖縄の城は城壁全体が要塞となっているため、城内にいくつかの建物があり、城主、側近、女官などがその中で暮らしていたそうです。城主の住む主郭のあった場所からは海が望めます。火の神の祠や御嶽(うたき)などは本土では目にすることのない城内の礼拝所です。

<備瀬フクギ並木>

 今帰仁城から車を少し走らせると備瀬のフクギ並木があります。前回訪問時に安くて美味しかったレストラン岬でランチ。

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 運転するのでビールが飲めないワタシが今度はソーキそばを注文。妻は助手席の特権オリオンビールのあてにゴーヤチャンプル、海ぶどう、島らっきょうの酢漬けを注文。トーゼン、ビール以外はワタシもお相伴にあずかっておりますm(_ _)m。ここの海ぶどうはどうしてこんなに美味しいんだろう??

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 食後はフクギ並木を散歩。フクギは防風林として植えられているらしいのですが緑のトンネルが雰囲気満点です。ここは外国人観光客にも人気のスポットのようです。

<美ら海水族館>

 フクギ並木を少し散歩した後は、妻が行きたかったという海洋博公園にある美ら海水族館を訪ねました。

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 ジンベイザメの泳ぐ巨大水槽や綺麗な魚は変わりませんが、前回行った時よりインバウンドが半端なく多かった気がします。(゚ー゚;

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 水族館以外に花や鳥なども海洋博公園では楽しむことができますのでやはりココは外せません。花はハイビスカス、鳥はイソヒヨドリかな?見るもの全てが美しく思えてなりません。

<ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ>

 2日目に宿泊したのは美ら海水族館のすぐ近くにある「ホテル マハイナウェルネスリゾートオキナワ」です。

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 ホテルというよりもワンルームのリゾートマンションという感じですが部屋は広々としていてミニキッチンまでついていました。沖縄のホテルには珍しく大浴場もあるので長期滞在で自炊するのに良いかも?

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 夜はライトアップされてこんな感じ。夕食は外に出るのが億劫なのでホテルのレストランで飲み放題付きのバイキングにしました。こちらのバイキングは沖縄料理はもちろん牛肉のステーキやお寿司などもあり種類が豊富で十分満足できました。オリオンビールも昼間飲めなかった分まで頂きました

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 3日目は古宇利島と首里城を巡りました。その様子はまた次回!(* ̄0 ̄)ノ

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