旅行・地域

2020年8月30日 (日)

北近畿の旅 2日目その2(伊根の舟屋)

 北近畿を巡る旅 2日目の続きです。この日は、念願の舟屋の宿に泊まりました。

「舟屋」とは1階は直接海に出られる船の収納庫、2階は住居という独特の構造の建物で、ここ伊根は伊根湾沿いに約5kmにわたって200あまりの舟屋が軒を連ねる国の伝統的建造物群保存地域です。ワタシは以前からこの伊根の舟屋に興味があり、一度行ってみたいスポットだったので、ようやく念願が叶ったというわけです🤗。

<舟屋の宿 まるいち>

 「舟屋の宿 まるいち」は昔からある舟屋を宿泊施設にリノベーションしたおしゃれなお宿です。伊根には数件の舟屋の宿がありますが、ほとんどが1棟貸切りのため宿泊は1日に1組限定なので、なかなか予約が取れません。ところがWebで予約状況をチェックしていたところ、たまたま行きたい日に仮予約みたいな表示になっていたので、『これはキャンセルが入る可能性大!』とみて、サイトを定期的にチェックしているとある日『空き』になったので即予約❗️。こうして念願の舟屋宿泊と相成りました👏。

 そんなわけで、今回はこちらの宿を念入りにご紹介します。

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 宿の玄関です。1棟貸しなので、宿泊者は建物自体の鍵を借りて出入りします。舟形の看板と暖簾が良い雰囲気です。

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 オーナーは船釣りの渡船もやっているので1階は、船の収納庫を改築して釣り舟客のロビーになっています。

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 もちろん、1階も宿泊客は利用できますが、宿泊客のみが使えるのは2階の客室になります。懐かしい感じの趣ある階段を登ってゆきます。

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 2階の客室です。この雰囲気!テンションが上がります!!

 手前が寝室で海側に小上がりの畳部屋があり、そこから伊根湾を望む事ができます。

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 部屋から見える伊根湾。永遠に風景を眺めてぼーっとしていられます。

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 舟屋巡りの遊覧船がかもめと一緒に近くまで来ます。遊覧船に乗るより、宿からの方が舟屋の景色をゆっくり眺められるので、遊覧船に乗るのはやめました。昔の漁船は小さかったので、家の1階に船を入れておく事ができたけど、今は大きく性能の良い船が多くなったので家の前に停留させているケースがほとんどなのだそうです。

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 部屋の洗面や浴室はモダンなしつらえです。とにかく全てがセンスよく機能的に配備されているので快適そのものでした。あえて不満を言うとWifiスポットが無かった事くらいかな〜。

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 でも、この景色があるから、欲は言いません(笑)。

 

<伊根湾散策>

 「舟屋の宿まるいち」は素泊まりなので、夕飯は伊根湾にある寿司割烹を宿に予約してもらいました。夕飯まで時間があるので伊根湾周辺を散策することにしました。

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 昔は舟屋の2階が漁師さんの住居だったのですが、今は道を隔てたところに母屋を構えている家が多いそうです。

 港町は生活の場なので、観光客が物見遊山で勝手に入り込んではいけません。静かに散策しました。

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 伊根漁港です。対岸に舟屋群が見えます。穏やかな港町の景色です。

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 夕食の予約時刻まで、まだ時間があるので伊根浦公園までやってきました。この辺りを車で通り過ぎたお昼の時間帯は観光客でいっぱいでしたが、夕方5時前後になるとさすがに観光客はほとんど居らず、カモメが波止場で密になっていました(笑)。カモメは舟屋の住人がくれるエサを待っていたようです。

 その時に偶然撮影できた動画がこちらです。

https://youtu.be/3qkk_GeFSBU

 午後6時ごろまで、伊根浦公園でカモメを眺めながら缶ビールを飲んでゆったりした時間を楽しみました。

 

<寿司割烹 海宮>

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 宿に夕食の予約をお願いしていた「寿司割烹 海宮(わだつみ)」へ。予約時間少し前に行きましたが、カウンターのみの小さな店内はほぼ満席。この日は予約のみで満席だったようで、予約しておいてもらって正解でした。この店もカウンター越しに舟屋の景色を眺めながらゆっくりと食事ができます。

Wadatsumi

「季節の御膳 いおみ」コースに岩牡蠣を追加して注文したのですが、出てくる、出てくる😲。煮魚と焼き魚も一人一尾づつです。岩牡蠣は盆前が旬のピークで少し小さくなったので2つ付けていただきました。それでも冬の牡蠣の3倍近くの大きさがあり食べ応え十分でした。ポン酢も添えられていましたが、クリーミーさを味わうためレモン汁のみでいただきました。美味し〜い😙。

 赤いお酒は伊根の地酒「伊根満開」です。古代米の赤米を原料にしているので赤いそうです。フルーティーで梅酒のような甘みと日本酒独特の酸味も少しありバランスのとれた呑みやすい美味しいお酒でした。

 食後に再び歩いて宿まで戻るのは大変なので、宿の女将さんのご厚意で、車で迎えに来てもらいました。半日だけれど、伊根の住人になったような気分で伊根を満喫する事ができました😃。


 

 というわけで、2日目に伊根の風情を満喫したワタシ達。3日目最終日は、美山に立ち寄ってから帰宅しました。

 3日目の様子は次回お届けします!

2020年8月29日 (土)

北近畿の旅 2日目(経ヶ岬〜伊根)

北近畿を巡る旅 2日目。

 城崎温泉から兵庫県北部の豊岡市街地に南下し国道178号線を走って京都府に入りました。国道178号は海岸線を走るので、天気がよければ見晴らしがよく絶好のドライブコースです。

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 エメラルド色の海には屏風岩など様々な形の岩が点在しています。波打ち際で岩盤が削られ平面となった「海岸段丘」の上に棚田が作られていました。海と棚田の意外な組み合わせが、海なし奈良県民には新鮮に映りました。

 

<経ヶ岬灯台>

 2日目最初の目的地は「経ヶ岬灯台」。丹後半島の北にある近畿地方最北端の灯台です。

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 経ヶ岬駐車場からだと岬の先端でわずかに顔をのぞかせている白亜の建物が経ヶ岬灯台です。駐車場から灯台までは遊歩道の登り坂を登ること約20分。灼熱の太陽の下、汗だくになりながらようやく到着しました。

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 崖の上に立っているので灯台自体の高さはほとんどありません。しかし「日本の灯台50選」に選ばれるだけあって、青空に石造りの白い壁が映えます。

 

<道の駅 舟屋の里伊根>

 経ヶ岬からさらに30分ほど国道178号線を走れば、伊根の舟屋群を見渡せる「道の駅 舟屋の里伊根」に着きます。このあたりはランチ営業をしている店が少ないせいか、駐車待ちの車が渋滞しており駐車するのに30分待ち、さらにレストランで20分ほど待たされました。都会だとイライラして待っていられないワタシですが、田舎の観光地なら待てるのはナゼ?

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 ランチは道の駅の中にある「レストラン舟屋」で鯛のあらだき定食をいただきました。

 レストランの窓からも展望台からも対岸の舟屋群を見ることができます。伊根湾を一望したいのならここから見るのが良いと思います。


 舟屋が並ぶ漁村の家並と宿の様子は次回お届けします。

2020年8月28日 (金)

北近畿の旅 初日(南丹〜城崎温泉)

北近畿を巡る旅 1日目。

 京奈和自動車道〜新名神高速道路〜第二京阪道路〜京都縦貫自動車道と3つのジャンクションで乗り継いで近畿地方北部へ。以前は奈良から近畿の日本海側に抜けるにはかなり時間がかかったのですが、高速道路網が整備されたため、地道を走らずにとても早く行けるようになりました。と、言ってもカーナビ様の言う通り車が走っているだけなので、今どのあたりを走っているのかさっぱり分からないまま疾走していたワタシです💦。

京都縦貫自動車道の途中、最初の目的地「カフェべんべん」に立ち寄るため園部ICで降りて南丹市日吉町胡麻へ向かいました。

 

<カフェべんべん>

 JR山陰線の胡麻駅近くにある「カフェべんべん」は友人の妹ご夫婦が営むおしゃれでアットホームなカフェです。自宅の畑で採れた旬の野菜を中心にしたパスタやリゾットやおにぎりのランチを提供してくれます。

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 この日は、新鮮野菜たっぷりのとても美味しいパスタをいただきました。🐶看板犬の弁天ちゃんはお昼寝中。弁天ちゃんとも少し遊びたかったのですが老犬なので仕方がありません。ご主人が彫った木彫りの野鳥は相変わらずリアルで今にも飛び立ちそうです。奥さんは昔習っていたというピアノ演奏までしてくれて、ジャズヴォーカル修行中の我が妻と意気投合。練習を重ねて、こちらでいつかミニライブをするとかしないとか。。。まぁ、近い将来に向かって目標を持つというのは良い事です😅。

 おいしいランチでお腹を満たした後は、再び京都縦貫自動車道で初日のお宿がある城崎温泉を目指しました。

 

<城崎温泉 外湯巡り ♨>

 城崎温泉は開湯から1300年以上の歴史を有する関西屈指の温泉地です。志賀直哉をはじめ多くの文人墨客に愛されたことでも知られるので、「徒然草」作者のワタクシとしては外すわけにはいきません(笑)。

 城崎温泉に着いたのは午後3時頃。宿でチェックインを済ませて、早速、浴衣に着替え念願の外湯巡りへ。

 城崎温泉には7つの外湯があり、宿が発行する外湯入浴券を提示すれば宿泊期間内なら自由に利用できます。ただ、この日は一番人気の「御所の湯」が残念ながら改築中のためクローズ。他の6つも営業時間がまちまちなので、とりあえず午後から営業を行なっている外湯を中心に巡ることにしました。

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 カランコロンと下駄を響かせながら、川沿いになびく柳よろしくゆらりゆらりとそぞろ歩き。コロナの影響で土曜日というのに観光客もまばらでした。

 城崎温泉はいくつかの源泉を1箇所に集めて、外湯や宿に分配しているそうなので泉質は全て同じです。ただし湯の温度や建物の趣に各々特徴があり、同じ泉質でも気分を変えて楽しむ事ができます。温泉好きのワタシ達は初日の午後に4湯、2日目の朝に2湯と、改築中の御所の湯以外の6湯を全て制覇しました😃。

 

<和みの宿 おおかわ>

 城崎温泉では会社仲間から紹介してもらった「和みの宿 おおかわ」に宿泊しました。こちらは、彼の学生時代の後輩が営む温泉旅館です。

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 窓から大谿(おおたにがわ)を望むことができる和風旅館ですが、館内はモダンに改装されており快適に過ごす事ができました。宿泊した客室は和み館の「もえぎ」の部屋、食事は従来館の「梅の間」を利用。個室で食事もゆっくり味わう事ができました。

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 蟹は解禁前なので冷凍物ですが甘味があって美味。新鮮な海の幸と煮物や蒸し物も美味しくいただきました。

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あわびのしゃぶしゃぶは、わかめの旨みが出た湯にくぐらせてポン酢でいただきます。あわびの臭みや硬さが一切なく、帆立貝のような柔らかさとタコのような弾力の歯応えがあり、アワビ独特の旨みが後からやってきます。

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 但馬牛は脂肪が良質なのでサシが甘い! 鮎の塩焼きや天ぷらまで、海の幸/山の幸満載の夕食でした。

 

 食後は、夜の温泉街を散策しました。

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 夜の温泉街は本当に風情があります。コロナ禍が終われば、再びインバウンドで賑わう事でしょう。純ネイティブな温泉街風景はこの機会を逃すと、もう見る事ができなくなるかもしれませんねぇ。

 


 

 散策から帰って宿の内湯でゆっくり汗を流し、初日は終了です。

 2日目は丹後半島を海岸線をドライブして伊根の舟屋を目指しました。(次回に続く)

 

2020年8月25日 (火)

北近畿の旅(序章)

 GOTOトラベルキャンペーンが始まって約1ヶ月。GOTOトラベル事業と自粛要請については『アクセルとブレーキを同時に踏むようなものだ』と批判する人も多いようですが、果たしてそうでしょうか? いつにも増して慎重かつ的確に状況判断(これが大事)を行ないながらアクセルとブレーキを踏めば、経済も回るし感染も防げるのだとワタシは思うのです。観光地で働く人々は先の見えない中、今も必死で頑張っています。旅行好きだからこそ、この時期に積極的に旅に出ようと思っています。

 というわけで、先週の土曜日から2泊3日で北近畿にドライブ旅行をして昨日戻りました。当初は家族旅行の予定でしたが、娘が病院勤めのため昨今の状況を鑑みて参加断念。結局、またもや還暦夫婦のフルムーン旅行となりました。

 今回の旅行は、

初日:兵庫県城崎温泉で外湯巡り

2日目:丹後半島の海沿いを走り京都府伊根町の舟屋に宿泊

3日目:京都府美山かやぶきの里を散策

という日程で熱中症とコロナ禍に立ち向かいながらも、楽しい旅でした。

旅の疲れを翌日まで引きずるようになってしまった還暦オヤジの旅レポは、次回から例によって数回に分けて行なう予定であります。<(._.)>

 

2020年8月12日 (水)

これを機会に地元の名所を探訪4

地元探訪シリーズ第4段です!

 宇陀にはいわゆるパワースポットと呼ばれる場所がいくつかあるのですが、その中でも室生龍穴神社はエネルギーに敏感な人は立っていられないほど「気」を感じるそうです。そんな「超」パワースポットに「超」鈍感な還暦オヤジが単独で行ってきましたのでレポートします。( ̄^ ̄)ゞ

 


<而二不二(ににふに)の神木>

 まず、龍穴神社をお参りする前にすぐそばにある韋駄天社の「而二不二(ににふに)の神木」を参拝しました。

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「而二不二」とは仏教用語です。紙の表と裏の関係に例えられ、表がなければ裏はなく一見相反するように見えるものも大局的に見ると同じであり切っても切れない関係で繋がっているという事だそうです。巨木が枝分かれしてできたものでしょうか?。確かに而二不二を体現するオブジェのように途中から二つの大きな幹が直立しています。

<室生龍穴神社>

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 室生龍穴神社の間口はそんなに大きくないのですが、とにかく巨木が境内に柱のようにそそり立っているので、天と奥に空間がド〜ンと広がっており神が鎮座するにふさわしいであろう厳かな雰囲気が漂ってきます。拝殿にお参りした後は、その奥にある本殿を参拝しました。

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 本殿鳥居の手前からは神域で立ち入る事はできません。やはり伊勢神宮や大神神社に似た、凛とした空気が張り詰めています。

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 本殿前の狛犬です。苔むした台座が歴史を感じさせます。

 

 室生龍穴神社の本宮を参拝した後、その奥宮である妙吉祥龍穴へ。室生龍穴神社は過去に一度参拝した事があるのですが、龍穴へは初めての参拝でした。本宮から1kmあまりの道ですが、この日は暑かったので車で登って正解でした。噂には聞いていましたが、かなり細い林道をどんどん登ってゆきます。

<天の岩戸>

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 林道の途中に「天の岩戸」があったので立ち寄ってみました。古事記による「天の岩戸」伝説は有名で、全国いろいろな所に「天の岩戸」は存在するのですが、こちらもそのうちの一つです。古事記は、前半ほぼフィクションなので「天の岩戸」も現存しているとは俄かに信じられません。でもドラマの聖地巡礼的に「天の岩戸巡礼」が昔もあったとすれば、物語が日本人のDNAに入り込むほど浸透している古事記って、凄い作品なんだと感心してしまいます。

<妙吉祥龍穴>

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 天の岩戸からもう少し登ると、いよいよ龍穴への入り口です。鳥居をくぐれば下りの石段があり龍穴を目指します。

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 右手に「招雨瀑」と呼ばれる雨乞いの滝を見下ろせるところまで来ると龍穴の遥拝所が見えてきます。

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 「招雨瀑」はここ数日、真夏の好天が続いたせいか水の量は少なめでしたが、流れ続ける水音は心を沈めるのに充分です。きれいに手入れされた拝遥拝所は土足厳禁。靴を脱いで龍穴にお参りします。

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 標縄の奥の洞窟が龍王が棲むと伝えられている龍穴です。ワタシが遥拝中は運良く他に参拝客がおらず、たったひとりで滝の音を聞きながら龍王の気配を感じ取ろうとしたのですが、残念ながら超鈍感な還暦おとこの前には現れて頂けなかったようです。招雨瀑から龍穴にかけての様子を短い動画でも撮影していますので興味ある方はこちらをご覧ください。

https://youtu.be/YsJ0m1JRDyA

 ところで、この動画の30秒くらいのところで葉っぱ(?)が1枚ひらりひらりと舞い落ちるのですが、違うタイミングで撮影している上の写真にも龍穴の前を葉っぱらしきものが写ってるんです。落ち葉の季節でもないのに摩訶不思議。これって、やっぱり龍神様の仕業???😨

(こうして神話や言い伝えはもっともらしく成立してゆく、、のカモ??)


 以上、ロマンはあるけど信心の足りない60おとこが現場からお伝えしました (^-^)ゝ

 

2020年7月 4日 (土)

顔晴ろう!わかやま

 6月1日から和歌山県が県外からの観光客受け入れを始めたので、6月末に白浜へ一泊旅行してきました。

<白浜 古賀の井リゾート&スパ>

 宿泊したのは白浜にある「白浜 古賀の井リーゾート&スパ」。こちらは白浜の老舗旅館「ホテル古賀の井」が経営していたリゾートホテルを北海道の会社が買収してリニューアルしたホテルです。そういえば、以前に日帰り入浴した「ホテル川久」も同じ会社の経営です。部屋も広くて結構優雅で立派なホテルなのにリーズナブルなのは経営努力か、はたまたこの時期だけのサービスプライスなのか、定かではありません。(この日は1泊2食付きで一人税込み¥9000でした!)

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 宿泊した部屋から見える景色を撮影しました。向こう岸に見えるサリーちゃんの屋敷のような建物(例えが古い?)はホテル川久です。やはり更にゴージャスな感じですねぇ。白浜古賀の井リゾート&スパの庭園は夜になるとライトアップされるので夕食後に庭園を散策しました。

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 なかなかのメルヘンワールドです。還暦前後のアベック(死語)には似合いませんが、若いカップルや子供連れにはとても素敵な空間です。

 温泉は撮影禁止なので撮影しませんでしたが、広々としており温度も程よく心地良い泉質でした。ちなみに泉質はナトリウム炭酸水素塩泉と塩化物泉です。深さ120cmほどある露天風呂と半露天のような大浴場があるのですが、各々泉質が異なるようです。ワタシは宿泊中に3度も入浴してしまいました ♨。

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 翌朝、ホテルの部屋から撮影した日の出です。歳をとると、旅先では必ず日の出前には目が覚めてしまいます。でも早起きは三文の徳。日の出を拝むと、穏やかな気持ちになります。

 

<アドベンチャーワールド>

 2日目に行ったアドベンチャーワールドはサファリ動物園、水族館、遊園地が一体となった総合テーマパークです。特にパンダの飼育に関して世界的にも認められており、平時は県内外や海外からもたくさんの観光客が訪れる人気観光スポットですのでご存知の方も多いと思います。コロナ禍による休園期間後、県外からの来園休止期間を経て6月から県外からの来園も人数制限を設けつつ受け入れ可能となりました。アドベンチャーワールドでは和歌山県内の宿泊施設に泊まった証明(領収書や宿泊申込み書)を提示すれば、半額になる期間限定の「顔晴ろう!わかやま1日入園券」を販売していたので、そのキャンペーンを利用して半額で入園することできました。※期間限定チケットです。販売条件はアドベンチャーワールドのHPをご参照ください。

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 人気のパンダは園内2か所で見学できます。いつもは、行列に並ばなければ見ることのできないパンダですが、この日はゆっくり見放題。好物の竹を上手につかんでボリボリと食べていました。実はパンダは5本の指以外に2つの発達した肉球があるんだって!。道理でうまくつかんで食べることが出来るわけですよね。

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 サファリはケニヤトレインに乗って一周した後、初めてウォーキングサファリに挑戦。自分のペースで歩いてじっくり見学できるので、天気がよければウォーキングサファリが絶対おすすめです。ライオンは地響きのような唸り声をあげていたので迫力がありましたよ〜。

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 サファリの後は、水族館でイルカショーを見学。館内ではソーシャルディスタンスを守るため、観覧席は一段づつ間を空けての着席です。客足が元に戻るまで、まだまだ時間はかかりそうですが、若いスタッフの皆さんは笑顔で元気にショーを盛り上げていました。

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*****************

 梅雨の真っ只中で旅行の3日前まで当日の天気予報は降水確率100%だったのに、訪問した2日間だけ晴天でした。最近翳りが見えてきた「晴男」のワタクシでしたが、威力復活です。

 観光業はコロナ禍でどこも大きなダメージを受けています。それでも、現場の皆さんは何とか感染防止の工夫をこらして万全な体制で客を迎えようとしています。やっぱり旅は最高に楽しいです。コロナ禍が収束して、ココロも晴々と行ける日が早く来てほしいものです。

2020年6月23日 (火)

これを機会に地元の名所を探訪3 & WWDC2020

またまた地元クイズです。

 

さて、道路の左側に奇妙なものがぶら下がっています。これは何でしょう?

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ん?見えにくい??

それでは、もう少しズーム。

 

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ん?よくわからない??

それでは、逆方向から撮影した写真をどうぞ。

 

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どこから見てもよくわかりませんよねぇ〜 (^_^*)

 

<答え>

 

 「勧請綱」(かんじょうづな)もしくは「勧請縄」(かんじょうなわ)といって、『ここから神域ですよ』という目印だそうです。昔の人は災厄防止や、子孫繁栄などを願って神事として綱を張っていたとのこと。この風習は今でも大和を中心にいくつか残っており、ワタシが撮った写真は宇陀市額井(ぬかい)にある十八(いそは)神社の勧請綱です。中央にぶら下がっている竹筒には五穀が入っているようで五穀豊穣の願いも込められています。明日香村にある勧請縄は、男性のシンボルと女性のシンボルを大きな綱で形どってぶら下げているいるようで毎年1月に「綱掛神事」と言われる掛け替え儀式が行われるそうです。これは子孫繁栄祈願でしょうね。都会生まれのワタシにとって、このように古くから言い伝えられたおおらかな風習は逆に新鮮です。

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 勧請綱のある結界から200〜300m程、額井岳に向かって坂道を登ったところに十八神社はあります。本殿は最近建立したのか、極彩色なので意外でした。

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 十八神社からは高見山地や紀伊山地の山々が見渡せます。宇陀は風習も風景ものどかです。

 

*************

 

 ところで、日本時間6月23日未明にAppleの開発者会議(WWDC2020)がオンライン配信されました。ワタシの注目は自社開発のCPU Apple Silicon と macOS Big Sur (なんと19年ぶりのメジャーアップデート!)発表でした。MacのCPUの歴史を振り返ると68K(モトローラ社製)→PowerPC(モトローラ,IBM,Appleの共同開発)→Intel製といずれも独自のものではありませんでした。そういった意味でMacの開発には一種の「囚われ感」があり「コンピュータ」という枠組みから抜け出る事が出来なかったような気がします。その一方でiPhoneやiPadはずっと自社開発のCPUを使っているのでiPhoneは「携帯電話」の枠組みを、iPadは「タブレット端末」の枠組みを自ら作り、壊して飛び出した感がワタシにはあるのです。そういった意味でもMacの自社開発CPU搭載はAppleがMacにどんな展開を与えるのか楽しみで仕方ありません。o(´∇`*)o

でもな〜。定年の身やからMacを買い換える余裕は未だ無いな〜。今のMacも未だ3年目やしな〜。そや、年金入る歳になったらSilicon Mac買おうっと😃。

2020年6月14日 (日)

これを機会に地元の名所を探訪2

前々回に続き、地元の名所を巡ってみました。

いきなりですがクイズです。

 

↓↓ 下の写真 ↓↓  様子がなんだか普通ではありません。さて、どうなっているのでしょうか?

 

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<答え>

 

木の幹が癒着して数本の杉が1本の大木のようになっています。

少し引いたアングルはこちら ↓↓ 。

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 これは、奈良県宇陀市榛原高井にある「高井の千本杉」という杉の古木です。この杉の木は奈良県の天然記念物に指定されています。比較できる対象物が周りにないので、ワタシが撮影した写真だけでは大きさがいまひとつわかりにくいですが、癒着した幹の太さは25mにもなる巨大な樹木です。こちらのサイトに人が並んで撮影されている写真が掲載されていたのでご参考まで。実際に見ると、異様とも思える神秘な感じと、その生命力に圧倒されます。

 

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 石段を登って林立する枝を見ると森のように生い茂っているのがわかります。小径沿いには祠があり信仰の対象となっているようです。

 杉は水をよく集めるので、昔は掘った井戸の近くに「井戸杉」として植える事があったそうで、高井の千本杉もそんな何本かの井戸杉が癒着して形成されたようです。ちなみに、井戸水は今も杉の近くで流れ続けており、奈良県が制定する「やまとの水」にも認定されています。

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 井戸を枯渇させないための人の営みが植物を育て、育った植物の生命力が人々の信仰対象になる。昔の人は物質面でも精神面でも輪廻のように植物と共存しながら生きて来たのだと感慨にふける60おとこでありました。😌

2020年5月31日 (日)

これを機会に地元の名所を探訪

突然ですが、クイズです。

↓↓ 下の写真 ↓↓  なんだかおかしなところがありますよね。さて、どこがおかしいでしょうか???

 

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<答え>

 

 画像が天地サカサマです。 正しくはこちら ↓ ↓

 

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 これは先日行った奈良県宇陀市の室生向渕(ムロウムコウヂ)にある「龍王ヶ淵」の風景です。ここは『インスタ映え』という言葉が出だした頃から注目度が高まり、いろいろな雑誌や風景写真集に絶景スポットとして採り上げられるようになりました。ご覧の通り、鏡面写真を写せるほど池の水面が穏やかなのは、四方が山や森に囲まれて風が遮られやすく、下流は葦が生い茂って沼地のようになっているので水の流れが起こりにくいといった好条件が揃っているからのようです。それでも、常時無風というわけではないので、風が止んで水面が静かになったタイミングを逃さず撮影するのはなかなか苦労しました。

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 池の周りは遊歩道があり散策できるようになっています。この日、風が止んだのは一瞬だけだったので、鏡面写真は同じ場所からその一瞬を逃すまいとほぼ同じ場所で撮影しました。早朝は比較的風も少なく鏡面になりやすいと聞いていたのですが、このあたりは野生の鹿や猪がウロウロしている場所ですし、この時期は目覚めたマムシとの遭遇率も高いので、日が高いお昼まで待って車で行きました。池の側には7台ほど駐車可能な無料駐車場がありますが行った時には既に5台ほど停まっていました。途中の県道は2車線ですが、県道から入った手前1Kmくらいはとても細い田舎道が続くので、対向車に出会わない事を念じて運転する必要があります。

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 池では睡蓮が花を咲かせていました。注目されているとはいっても、こんな辺鄙なところに来るのは釣り人かアマチュアカメラマンぐらいで、聞こえる音といえば鳥の啼き声と魚が跳ねる水音だけ。騒音の中で暮らしている都会の人が訪れると癒されること間違いなしの静寂スポットです。

 池のほとりには豊玉姫命を祀っている堀越神社があります。豊玉姫命は浦島太郎伝説の乙姫さまのモデルという説もあるようですから、やはり竜宮城の龍とも関わりが深いのでしょうか。いずれにしても『龍神信仰=雨乞い』の例にもれず、こちらの神社でも干ばつの時に松明をもって渕を巡ると必ず雨が降ったといわれているそうです。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 コロナ騒動で遠出が憚られたのを機に居住地近辺を動き回っているワタシ。最近は行ったことのなかった近場の名所を巡って、色々と楽しんでおります😃。

2020年5月25日 (月)

オアシスふたたび

 政府による緊急事態宣言がようやく全国で解除となりました。大阪など近畿の3府県では首都圏や北海道に先駆けて先週末に解除となったので、ずっと気になっていた妻の両親の様子を伺いに、先週末は大阪へ行って来ました。両親の元気そうな様子を確認して少し安心した後、春バラが盛りの「中之島バラ園」へ。

 以前このブログでもご紹介しましたが、こちらのバラ園はビジネス街の真ん中にあるのに無料で色々な種類のバラを楽しむことができます。前回の紹介記事はiPhone5sでの撮影でしたが、今回は昨年買い替えたiPhone11Proでの撮影です。当然、カメラの性能は上がっていますが、カメラマンの腕が上がっていないので、同じような写真になりました💦

少し大きめの解像度でアップしていますので、カメラマンではなくカメラの実力をご確認ください。😅

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 この日はあいにくの曇り空でしたが広角のf値は1.8と明るめのレンズになっているので、曇り空でもある程度の光量があれば撮影OKです。また、iPhone11Proの超広角レンズは広い場所を写真に収めたい場合や、狭い場所での集合写真には力を発揮しますので、これは便利だと思います。📷

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 みんなが安心して花を楽しめるようになるまで、もうしばらくかかりそうですが、希望の光が少しづつ見えてきました。

 

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