旅行・地域

2017年5月21日 (日)

ベタに東京観光してきました

 今月は旅行運があるのか、遠出のスケジュールが非常に多いワタシ。
先週の土日は東京へ行ってきました。義理の妹夫婦と久々の楽しいランチのあとは四ツ谷の紀尾井ホールへ。息子の所属する奈良県の合唱団が、東京の合唱団とジョイントコンサートを行うためです。

 盛況のうちにコンサートも終わり四ツ谷でなぜか山口県郷土料理の居酒屋で夕食を済ませたノチ、今宵のお宿へ。

<ホテルオークラ東京>

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 今回の宿泊は初めて利用するホテルオークラ東京。格式を感じるロビーは日本の伝統美と国際色がうまく融合されていて、独特の空気が漂っています。

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 宿泊したのはシンプルなツインルームでしたが、ゆったりくつろげました。チェックインから入室までスタッフの教育も行き届いており、ベルスタッフの程よい(でしゃばり過ぎず、ポイントを押さえた)接客態度にも感心。こんな高級ホテルなのにTokyoブックマークの新幹線+宿泊セットでの予約なら、ほぼ新幹線往復運賃の料金で泊まれるって、いったいどうなってるんだろ??

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<浅草>

 翌日は気の向くままに東京観光を楽しみました。若い頃なら原宿/渋谷/六本木あたりに行ったんでしょうが、我々シニア世代夫婦にはベタな浅草がお似合い!
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 雷門を見ると、花のお江戸に来た〜という感じがします。(^-^;

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 仲見世通りや浅草寺は、予想以上の大変な賑わいでした。しかも観光客は、ほぼ外国人。海外の観光地に行った方が日本人比率が多いのでは?と思うほどです。一週間後の昨日今日なら三社祭でまた様子が違っているんでしょうけど。。

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 浅草寺から東京スカイツリーが見えたので、東京の下町を散策しながらスカイツリーに向かいました。

<東京スカイツリー> 

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 この日はあいにくの曇り空。東京スカイツリーは青空には映えるんだろうけど灰色の空に灰色の塔は美しくない。この調子だと上からの景色も期待できないかも?と思いながらも、せっかくの機会なので上まで登る事に。
 切符を買うのに40分あまり並び、エレベーターに乗るのにまた並び。結局1時間ほど並んだ末にようやく展望台へ。

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 関東平野を一望できるのはやはり東京スカイツリーならでは。350mの展望デッキを経て更に別の天井が一部のシースルーのエレベーターで450m展望回廊へ。
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 確かに晴れた日は450mの展望の方が遠くまで見えて良いのカモ?ですが、、、どうなんでしょ??

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 それより再び350mの展望デッキに降りて体験したシースルーのフロアの方が吸い込まれそうで俄然エキサイティングでした。
いずれにしても高いところから見ると東京にはこんなに人が住んでるんだぁと実感して驚くカントリー夫婦でありました。w(゚o゚)w

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

 今までほとんど仕事でしか来る事のなかった東京ですが、たまには観光で東京めぐりもイイものです。次は巣鴨のとげぬき地蔵かな??(^-^;

2017年5月10日 (水)

北の大地の南にて(その3)

 道南の旅最終章は2日目と3日目の訪問先を一挙にご紹介します。

<五稜郭>

 2日目は函館湯の川温泉から出発し午前中は五稜郭へ行きました。

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 函館の空は快晴。五稜郭タワーには鯉のぼりがあがり五稜郭公園は桜が満開。5月の桜は北の大地ならではの光景です。

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 花見客で賑わう五稜郭タワーからは満開の桜に覆われた五稜郭がはっきり見えました。

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 事前の桜前線情報では少し早いかな〜と思っていたのですが、見事にジャストミート。「ワタシの休日」と「満開の桜」と「快晴の青空」が北の大地で揃い踏みです。ヽ(´▽`)/

<函館朝市>

 この日の昼食は函館市場の「きくよ食堂 本店」でいただきました。人気の食堂だそうですがランチタイムのピークを過ぎていたので、並ばずに入る事ができました。
こちらは雲丹、イクラ、ホタテの巴丼が有名。海鮮丼を食べることも今回の旅の目的の一つ。やはり、本場の海鮮丼はうまかった!!

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<八雲PA>

 函館から登別へ道央道で来た道を戻りましたが復路の景色はとても綺麗でした。特に途中で立ち寄った八雲パーキングエリアからの雄大な眺望は感動モノです。

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噴火湾の向こうに見えるのは羊蹄山でしょうか。まさにパノラマ写真を撮るために用意されたような景色です。

<登別温泉>

 2日目の宿泊先は登別グランドホテル。登別を代表する老舗の大型ホテルです。こちらのホテルでは温泉を堪能。大浴場では食塩泉、硫黄泉、鉄泉の3種類の温泉が掛け流されていました。ワタクシ的には少しぬるめで温泉らしい匂いのする硫黄泉が好きかなぁ。

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 登別温泉は外国人観光客が多いと事前に聞いていましたが、噂に違わず大阪の心斎橋なみの多さでビックリ。
w(゚o゚)w 

<支笏湖と丸駒温泉>

 最終日の3日目は白樺並木の道道141号を通って最後の目的地である支笏湖畔にある丸駒温泉で日帰り入浴を楽しみました。こちらの温泉は足元湧出温泉という秘湯。露天風呂は支笏湖と繋がっているので湖の水位によって温泉の深さが変わります。この日は水位の低い日で50〜60cm程度だったので肩まで浸かろうとすると寝湯のような感じになりました。水位の高い時期は立って温泉に入る感じだそうです。足元の砂利からポコポコと泡が浮き上がり温泉が湧き上がっていますが、湖水と混じって少しぬるめの湯加減でのんびりと気持ち良く入る事が出来ました。

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日帰り入浴の休憩所からも露天風呂からと同じ景色が望めます。

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高い透明度を誇る支笏湖。多くの人が湖畔で思い思いに景色を楽しんでいました。

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2泊3日間という短い道南の旅でしたが、北海道らしい景色や温泉や食事を充分楽しめた旅でした。(◎´∀`)ノ

2017年5月 5日 (金)

北の大地の南にて(その2)

 せっかく北海道まで行くのだから、1泊くらいはVIP気分で泊まりたい!と思い、選んだ初日のお宿はこちら↓

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 2泊3日の北海道旅行の初日宿泊地は、函館 湯の川温泉にある「望楼NOGUCHI函館」です。スタイリッシュなこちらのホテルはミシュランガイド北海道の旅館部門で最高ランクのファイブレッドパビリオンを獲得したそうです。『清水の舞台』ならぬ『函館山の展望台』から飛び降りた気分で選んだ、分不相応なこのお宿(^-^;。でも結果的にはここを選んで良かった〜と大満足なホテルでした。ヽ(´▽`)/
今回は、このホテルを詳細にご紹介します。

<客室(SUITE Type A)>

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 広い玄関は布団でも敷いて寝てやろうかと思うほど(笑)。
メゾネット式の玄関から階段を降りるとワンルームの客室が広がります。

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 テレビはリビングゾーンとベッドゾーンに2つ。ベッドもソファーも快適そのものですわねぇ。「The 非日常」であります(゚ー゚)。

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 客室の浴槽のお湯はモチロン温泉が掛け流されています。泉質は無色透明の塩化物泉で、源泉は高温なので加水されているようです。個室の浴槽としては、かなり広めなのでゆったりと寛ぐ事ができます。

<館内>

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 最上階には露天風呂も備えた大きな展望大浴場があり、風呂上りにスカイサロンで眺める景色は最高です。また客室フロアのロビースペースには素敵な家具が並んでいました。

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  1Fのエントランス奥にはホテルオーナーの蔵書を並べた「のぐち文庫」があり、宿泊者は自由に読む事ができます。その蔵書は漫画や歴史書、古典小説などなど、多彩です。

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 おしゃれなプールバーやバーカウンターも有りましたが、誰も利用していませんでした。おしゃれすぎて気がひけるのカモ?

<食事>

 食事は朝夕ともにコース料理が一品づつサーブされます。ワタシたちには食事どころ「CHIKURIN」の個室が用意されていました。

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 下の写真は夕食の「春の懐石料理」の一部です。道南産にこだわった食材はどれも美味。盛り付けにも全て工夫が凝らされていました。

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 朝食は和食か洋食が選べます。妻は洋食、ワタシは和食をオーダーしました。夕飯でもいただいた釜炊きの道南産米「ふっくりんこ」のツヤツヤした炊き上がりは感動モノで、思わず土産に買って帰りました。

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 もしも再び函館に行く事があれば、是非もう一度泊まりたい素敵な宿でした。
超オススメですヽ(´▽`)/

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北の大地訪問記。次回に続く、、のか??

2017年5月 4日 (木)

北の大地の南にて(その1)

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♪函館山のい〜ただっきでぇ〜♪
「函館の女」の2番の歌詞を口ずさむマニアックな50おとこ&50おんな。
そう、今年のGWは夫婦で函館を中心に旅してきました。
2泊3日の旅行記にしばらくお付き合いをm(_ _)m

<関西国際空港〜新千歳空港>

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 関西国際空港8:00出発の飛行機で新千歳空港へ。途中、機内から男鹿半島もくっきり見えて気分は上々です。upup

<道央道 有珠山SA>

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 現地ではレンタカーで移動しました。今回は黒の日産マーチ。燃費も良いし二人で気軽にドライブするにはジャストサイズです。初日は道央道を利用して約270Kmのドライブでした。

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 道央道の有珠山SAからは有珠山や昭和新山、羊蹄山などが望めます。昼食はこちらで地元ブランド豚「黄金豚(こがねとん)」を使った黄金豚丼を注文しました。ロース肉がたくさんのっていて半熟卵と甘めのタレの相性が抜群で美味しかったです。

<函館の夜景>

 今回の旅の目的の一つは世界三大夜景のひとつ函館の夜景を見る事。ロープウェイは予約で一杯との事だったのでバスツアーを予約してホテルからバスで行ってきました。
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函館山上は人の波で、そのうち半数以上はインバウンドかな?。でも夜景を見て『綺麗!』と思うココロに国境なし。ここ函館は日本が誇れる観光地である事を実感した次第です。
ガイドさんによると、函館山付近は霧が出る事も多く、こんなに綺麗に遠くまで見渡せる事は少ないとのこと。遠くは津軽の灯りまで見えるほどくっきり夜景を楽しむ事が出来ました。今回の旅、なんだかラッキー!

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

てな事で、あと何回かに分けて北の大地の南の旅をお届けしますので、お付き合いのほど、ヨロシクです。

2017年4月22日 (土)

2017年春 宇陀周辺の桜 まとめ

cherryblossom花曇り日が多かった今年の春。桜は例年より少し遅めの開花でしたが今年も満開の桜を求めて宇陀周辺を走り回りました。2017年宇陀周辺の桜、一挙にご紹介します。バーチャル花見をお楽しみください。(*゚▽゚)ノ


<桜井市初瀬 長谷寺の桜>
2017年4月9日撮影

 真言宗豊山派の総本山長谷寺はボタンで有名ですが、広い境内には様々な種類の桜が点在し春も大勢の参拝客で賑わっていました。

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○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

ここからは代休を利用して平日に自転車で訪れた近場の桜をご紹介。bicycle

<宇陀川沿いの桜>2017年4月13日撮影

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 川面に映る桜。民家に咲くしだれ桜。どれもやさしく美しい桜です。


<大宇陀本郷 又兵衛桜>
2017年4月13日撮影

 やはり今年もこの桜目当てに沢山の観光客がカメラを携えて全国各地から宇陀にやってきました。宇陀住民としては、この時期に又兵衛桜を外す事は出来ません。この桜の魅力は存在感。どこから見ても美しい。

しかし残念な事に本郷に着いた頃から日が陰ってきました。

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ワタシのように気の向くままにパシャパシャ撮影する人は少なく、皆さん三脚を立て、日照を考えて一眼レフでじっくりと撮影されていました。

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<大宇陀迫間 天益寺のしだれ桜>2017年4月13日撮影

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 又兵衛桜の在る本郷から自転車で数分走れば天益寺に到着します。こちらのしだれ桜は「借景の美」とでも申しましょうか、桜の姿そのものよりも桜をフレームにした風景の美しさが楽しめる桜です。

<菟田野古市場 水分桜>2017年4月13日撮影

 大宇陀から菟田野へ移動bicycle。水分桜は芳野川沿いの桜並木です。

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 近くの園児たちも楽しそうに桜並木をお散歩。通園路がこんなに綺麗のはうらやましいですな〜。(*^-^)

<榛原内牧 内牧区民の森>2017年4月13日撮影

 展望台から雲海のような桜が望めると聞き、期待を胸に初めて訪れた内牧区民の森。しかし標高が高いため開花には少し早すぎました。

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眺望抜群なので桜が満開になると確かに絶景なのでしょう。来年再チャレンジします。

<榛原自明 悟真寺のしだれ桜>2017年4月13日撮影

 久々のサイクリングで足がパンパンでしたが、最後に満開の桜が見たかったので悟真寺までもうひと頑張り。

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期待通りのGoodタイミング。悟真寺のしだれ桜はきれいに咲きそろっていました。

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 次の日曜日は佛隆寺へ。佛隆寺はこのブログでも何度かご紹介していますが、奈良県下最古の千年桜で有名。近年観光客も増えてきました。

<榛原赤埴 佛隆寺の千年桜>2017年4月16日撮影

 佛隆寺も内牧区民の森と同様に標高が高いので千年桜は5分咲きでした。でも周りのソメイヨシノは見頃を迎えていました。

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ワタシが訪れた翌日に報道ステーションの夜桜中継で雨の中ライトアップされた佛隆寺が紹介されていました。全国中継されて来年はもっと来訪者が増えるんだろうなぁ。

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<番外編:近所の民家で野良ネコが番するソメイヨシノ>

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近所の民家に毎年たくさん花をつけるソメイヨシノ。そこに「青い鳥」は居ないけど、野良猫は居ます。

一番きれいに咲き揃った満開の桜は、結局一番近くにあったとさ。(^-^;

2016年12月 3日 (土)

ボランティアガイドと歩く宇陀松山

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 学生時代は歴史なんてホボ興味が無かったワタシ。でも近場に史跡/伝承地の類が多いと俄然興味が湧いてくるから不思議です。上の写真は大宇陀にある「阿騎野・人麻呂公園」に建つ柿本人麻呂の像です。

 秋晴れの11月に宇陀市主催の「ガイドと歩く 宇陀松山」に参加して万葉の歴史を体感した訪問先の一部をレポートします。イベントではボランティアガイドの方に訪問先で紙芝居などを利用してわかりやすく宇陀の歴史を説明していただきました。

<阿騎野・人麻呂公園>

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 柿本人麻呂像が建つ「阿騎野・人麻呂公園」は中ノ庄遺跡(縄文/ 弥生時代〜中世までの複合遺跡で様々な時代の遺構が発掘されている)を埋め戻して整備された公園です。宇陀は飛鳥時代に大和朝廷の狩場になっていたそうで、その中心地区が中ノ庄遺跡周辺だったと考えられています。 遺跡からは住居跡や施設の建物跡が発掘されています。大和朝廷で「狩り」というと宮中行事の薬猟(くすりがり)を指すようで男性は主にロクジョウ(鹿茸:若い鹿の角で強壮、強精、鎮痛などに効果があるらしい)など漢方の薬材を獲り、女性は薬草を摘んだそうです。大宇陀に江戸時代に作られた現存する日本最古の民間の薬草園「森野旧薬園」があるのも、歴史のつながりを感じずにはいられません。672年に起こった壬申の乱で大海人皇子〈のちの天武天皇 〉が吉野を発った直後に通ったのが宇陀吾城(うだのあき)でその中心地区がこのあたりだったと考えられているようです。

<阿紀神社>

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 人麻呂公園から西北西に200mほど離れたところには阿紀神社があります。ここは伊勢神宮に鎮座する前に一時的に天照大神を祀った「元伊勢」のひとつで、能舞台がある神社としても知られています。能舞台では毎年6月中旬に「あきの螢能」が奉納されます。お能は夕暮れどきから始まり、日がとっぷり暮れたクライマックスに合わせて明かりが落とされ螢が闇に放たれる幻想的なイベントです。ワタシはこの「あきの螢能」を観たことがないので、一度鑑賞したいと思っています。

<高天原(たかまがはら)>

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 阿紀神社のすぐ側の小高い丘には「高天原」があります。阿紀神社の最初の社地は有名な又兵衛桜がある本郷あたりの「照巣(テレス)」という場所だったそうですが、持統天皇が照巣からこの「高天原」に移したとされています。「高天原」の地名は持統天皇の別称「高天原廣野姫天皇」にちなんで名付けられました。ここは神々が降臨する古来より最も神聖な場所とされているパワースポットだそうで、そう言われりゃそんな気になるワタシです(^-^;。 亡き夫である天武天皇(大海人皇子)と壬申の乱に帯同して訪れた宇陀吾城を、持統天皇が思い出に浸りながら再訪し高天原に移されたのでしょうか。ちなみに阿紀神社が現在地に移ったのは安土桃山時代だそうです。

<かぎろひの丘 万葉公園>

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『東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ』

 この柿本人麻呂の代表歌は「かぎろひの丘」で詠まれたとされています。
天武天皇と持統天皇の間に生まれた草壁皇子が逝去の3年後、草壁皇子の子である軽皇子(のちの文武天皇)が10歳のとき阿騎野へ狩り出かけた折、随行した人麻呂が詠んだ句です。阿騎野は草壁皇子がよく狩猟に訪れた追慕の地で、東から昇らんとする太陽を軽皇子に、かえりみた月を草壁皇子になぞらえて詠んだと解釈するのが通説となっています。
「かぎろひ」は太陽が昇る1時間ほど前に乱反射しない赤の光だけが東の空を美しく染める現象で、この歌が詠まれた毎年旧暦の11月17日に万葉公園で「かぎろひを観る会」が開催されています。気候条件が揃えば、上の写真の山際が赤く染まるそうです。
※かぎろひの丘から美しい「かぎろひ」を撮影されたBlogを見つけましたのでご参考まで。

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 一方、月はこちら側に見えるそうで、この丘に立って「かぎろひ」と「傾く月」を望めれば、きっと気分は万葉歌人になるんでしょうなぁ。
 歌の解釈もいろいろ有るようですが、阿騎野の地を定点観測して歴史を俯瞰すると、持統天皇の想いのようなものもこの歌の背景にあるような気がします。「かぎろひを観る会」も一度は参加したいんだけど、会社勤めの間は平日の明け方前参加は不可能なので、定年退職後の楽しみにとっておきます。

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 この他、大亀和尚民芸館なども見学し午前中の約2時間半3Kmほどの短い行程でしたが、地元の歴史に親しみ勉強になるとても良いイベントでした。ヽ(´▽`)/

(おまけの一枚)
当日、ハイキング後に立ち寄った大願寺の山門の紅葉。まだ少し早かったのですが、山門を額縁にしてススキと紅葉が絵画のようだったので撮影しました。

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2016年11月20日 (日)

岡山同窓会2日目は吉備路と旧閑谷学校へ

前回の続きです。岡山同窓会の2日目は吉備路〜備前を訪れました。

<吉備路つるの里>

 2日目最初の訪問地は「吉備路つるの里」。訪問といっても宿泊した国民宿舎に隣接しているので朝の散策がてら立ち寄ってみました。

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ここはタンチョウの保護と繁殖を目的とした施設でなんと入園は無料です。

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 動物園のようにケージに入った鶴の様子を見るだけかな?と思ったのですが、野外にタンチョウが自由に出入りする事ができるようで、間近で見ることができました。絶滅危惧種となってしまったタンチョウですが、日本らしい気品を感じる美しい鳥です。

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このタンチョウさんはケージ裏から出てきて、せせらぎの水を飲んだ後ケージに戻ったのですが、ファッションショーのランウェイの如き華麗な足どりで去って行きました。鳥なのに近距離は飛ばないで歩くから足が長いのかなぁ???


<備中国分寺>

 次に訪れたのはこちらも宿のすぐ近くにある備中国分寺です。

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 吉備路のシンボルがこちらの五重塔。吉備路のイラストや写真を探すとほとんどこの五重塔が遠景に入っています。江戸時代後期に建立された重要文化財で均整のとれた美しい建物でした。

<旧閑谷学校>

 今年の岡山同窓会最後の訪問地は旧閑谷学校でした。今回訪れた観光地の中では最も観光客が多いスポットでした。

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   閑谷学校は歴史の教科書にも出ていましたが、江戸時代前期に岡山藩主池田光政によって創建された世界最古の庶民のための公立学校です。講堂の備前焼瓦は独特の彩りで聖廟前の2本の楷の木もそろそろ色づき始めていました。

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   国宝指定されている講堂内では今も研修生(といっても年配の人多し)たちが論語を学んでいます。拭き漆の床は生徒たちによって磨かれているそうで、火灯窓から入る光を反射してやさしく輝いていました。
※講義中のため内室を直接撮影することはできませんでしたので入側から遠慮気味に撮影。

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 学校を取り囲む石塀も当時のままだそうで、角を丸く削ったフォルムが独特の雰囲気でした。この石塀も重要文化財に指定されています。

 史跡名が「旧」閑谷学校となっているのは、閉校や再開、統合、改称などを繰り返しながらも今もなお「岡山県立和気閑谷高校」として閑谷学校をルーツに持つ学校が実存するためのようです。

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 メジャーな観光地巡りも楽しいのですが、少しだけハズしてみるのもその県や地域の違う面を見ることができて面白いなぁ〜と感じた今回の同窓会旅行でした。
来年の開催予定地は南大阪の泉州をめぐる旅。どんな発見があるのか、今から楽しみです。(o^-^o)

2016年11月12日 (土)

今年の同窓会旅行は少しマニアック

 秋の恒例行事となった大学時代の友人と行く同窓会旅行。今年は11月5日から6日に岡山に行ってきました。実は岡山での同窓会開催は2回目でして、初回に観光地としてメジャーな後楽園や倉敷の美観地区を制覇したので、今回は少しマニアックな岡山を楽しめるコースを設定してもらいました。ワタシの希望もかなり入れてもらって大満足の岡山旅行となりました。

<井倉洞>

 最初に訪れた井倉洞は岡山県北西部の新見市にある全長1200m、高低差は約90mの鍾乳洞です。

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 通路がかなり狭い箇所や低い箇所も有り洞窟探検の趣が強い健脚向きの鍾乳洞でした。洞内の温度は15度ほどで涼しいはずですが、距離が長く高低差があるので結構汗ばみます。

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 上の写真は洞内に流れる高さ50mの「地軸の滝」を上下双方から撮影したものです。洞内滝としては日本一の高度差だそうです。このように地下水が今も洞内に絶え間無く流れ続け、溶食と晶出を繰り返しています。地球規模の歴史と自然を感じる井倉洞でした。


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   こちらは井倉洞のすぐ横の断崖にある「井倉の滝」です。洞内の地下水を排出するために作られた人工滝だそうですが、なかなかの絶景です。

<備中吹屋>

 続いて訪れたのは高梁市にある吹屋地区。ここは幕末から明治時代にかけてベンガラの製造で繁栄を極めた町です。その町家は当時の風情をそのまま残しており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。ワタシが今回、ぜひ訪れてみたかった場所の一つです。

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 ベンガラ格子と漆喰壁のなんとも言えない微妙な赤みと、赤銅色の石州瓦がマッチしたとても美しい町並みです。ベンガラ染めの製品を販売する土産物屋さんも数件ありました。

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 古い看板も町並みに似合っています。


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 ノスタルジックだけどおしゃれで、のんびりと散策するのにちょうど良い素敵な空間でした。

2016年10月17日 (月)

ロマンティックな秋祭り(菟田野みくまり祭2016)

 神社の秋祭りといえば五穀豊穣祈願が多いのですが、宇陀市菟田野にある宇太水分神社(うたのみくまりじんじゃ)中社の秋祭り「菟田野みくまり祭」は年に一度の男の神様と女の神様の逢瀬を寿ぐというロマンティックな祭りです。
この祭りは例年10月の第3日曜に執り行われており、今年は10月16日に開催。久しぶりに昼からMTBで行ってきました。bicycle

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<祭りの概要>
水分神社とは文字どおり水の守り神を祀る神社で、崇神天皇の勅命により大和四水分神社が東西南北に祀られ、東に鎮座するのが宇太水分神社だそうです。宇太水分神社中社には男の神様である速秋津彦命(はやあきつひこのみこと)が祀られており、ここから6Kmほど離れた芳野川上流沿いにある惣社水分神社には女の神様である速秋津姫命(はやあきつひめのみこと)が祀られています。この祭りは、惣社水分神社から女神様(おんなかみさま)が男神様(おとこかみさま)に会うため神輿で宇太水分神社中社まで御渡りするという何ともロマンティックが止まらない祭りなのであります。

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 私が中社に着いた午後2時頃は丁度、女神様の神輿が到着した時間でした。
神輿は朝の8時頃に惣社水分神社を出発するそうなので、御渡りに6時間ほどかかっています。途中何箇所かでお練りをしたり、お化粧品の奉納があったりと女神様らしい神事を行いながらの御渡りだそうです。

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   この祭りの起源は平安時代にまで遡るようですが、大名行列の所作の影響を江戸時代に受けたようで、神輿は先箱や槍振などのお練りに先導されてゆっくりと境内に入ってゆきます。

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 花びらに見立てた色とりどりの紙吹雪が舞うように籠を棒で突っつきながら花傘が入ってくると、次はいよいよ女神様の神輿の入場です。

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   このお神輿はレプリカで、本物は南北朝時代の作品で国の重要文化財だそうです。そりゃ重要文化財を担いで歩き回るわけにはいきませんわねぇ。

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 神輿が拝殿に到着した後、拝殿奥の夫婦杉(根元が一つになった夫婦和合の守り神)の根元に神輿を移して御渡り完了を告げる祭典が行われます。

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 この祭りは神輿渡御の前に地元の各地域から集まった太鼓台の境内練り歩きも勇壮で迫力満点なのですが、今回は間に合わず見ることができませんでした。来年は正午を目指して行こうかな。

(狛犬が、、)
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 実は宇太水分神社は狛犬でも有名。作者は丹波佐吉。名工どころか江戸後期の石工としては日本一とも言われている丹波の佐吉は、今年生誕200年という事で再び脚光を浴びています。そんな佐吉の狛犬もこの日ばかりは台座から下ろしてありました。神輿が通るし、人が多いので倒れると危ないからかな?

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 なかなかこの角度から佐吉の狛犬を見ることは出来ないので、記念に撮影しておきました(*^-^)。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

(追記)
YouTubeにこの祭りが紹介されていました。
リンクをクリック!!
監督は第60回カンヌ国際映画祭にて『殯の森』でグランプリを受賞した河瀬直美さん。すばらしい(o^-^o)

2016年9月11日 (日)

宇陀から秋の便りをお届け

9月に入って宇陀もすっかり秋の空です。

<宇陀川沿いの田圃>

 いつものサイクリングロード沿いの田んぼも黄金色に染まり、稲刈りが始まりました。

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<玉立の棚田>

 以前から棚田の風景が美しいなぁと思っていたけど立ち寄る事のできなかった玉立橋(とうだちばし)にもMTBbicycleで行ってきました。坂道を駆け上ったのでかなり息があがりましたが、そこには景色のご褒美が有りました。wink

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玉立の棚田も稲刈り作業の真っ最中。里山は一気に秋がやってきます。

<町屋盆栽Cafe コトノハ>

 「スポーツの秋」のち「食欲の秋」 coldsweats01
帰宅後は散歩がてら妻と一緒に旧伊勢本街道沿いの「町屋盆栽Cafe コトノハ」へ。bud

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 外観は古びた町屋ですが、中はとてもおしゃれに改装してあります。店内の雰囲気をうまく撮れなかったのでこちらのブログで確認をm(_ _)m。店内外に飾ってある盆栽は購入する事もできます。

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 昨日は人気の厚焼きホットケーキをいただきました。注文してから作り始めるので20分ほどかかりますが、店内はまったりと時間が流れていて待ち時間など全く苦になりません。アツアツふわふわのホットケーキをバニラアイスとホイップクリームをたっぷりのせてシロップをかければ最高!delicious

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

家の近くでは、とんぼも気持ちよさそうに飛び回っています。
秋やなぁ。

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