旅行・地域

2020年11月16日 (月)

今年も紅葉が美しい季節になりました

 🍁秋も深まり紅葉が美しい季節になりました🍁

この秋、宇陀市内で撮影した紅葉の様子をダイジェストでお届けします。

 

榛原戒場 戒長寺>

 宇陀市戒場という山奥の集落にある戒長寺は葉っぱにギンナンがなる珍しい「オハツキイチョウ」の巨木(奈良県指定 天然記念物)で知られています。境内はこの時期、イチョウの落葉に覆われて、金色に染まります。

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 オハツキイチョウの隣にある鐘楼門の銅鐘は十二神将(薬師如来を守るバサラなど12の従者)像が鋳出された、これも珍しいもので国の重要文化財に指定されています。

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 国の重要文化財だけど参拝者も撞けるようになっています。なんだか恐れ多くてワタシは撞けなかったけど、軽トラに乗ってやってきた地元のおじさんがゴーンと撞いて帰ってゆきました💦。ええ音やったな〜

 

榛原額井 宇陀市都市公園>

 国道のバイパス沿いに最近出来た公園です。どこが「都市」やねん、と突っ込みたくなるほどの田舎ですが、公園は広々として見晴らしが最高でした。

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 額井岳や室生湖が望めるとても良い所です。しかし、こんな所に景観の良い公園が出来た事を知らない地元民も多いようで人影はまばらです。PR不足かな?

 

大宇陀拾生 大願寺>

 こちらは大宇陀の道の駅の裏手すぐということもあって、観光客が多く訪れる紅葉の名所です。山門の紅葉は今年も美しかったです。

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宇陀川沿い サイクリングロード>

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いつものサイクリングロードからも秋の景色を楽しむ事ができました。

 

菟田野古市場「かえでの郷 ひらら」>

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 以前、このブログでも紹介したことのある「かえでの郷 ひらら」です。廃校になった小学校校舎の教室の窓から見える紅葉は、なんともノスタルジックでした。

 


 

 春も良いけど、秋もなかなか美しい我が町であります。😃

 

2020年10月 7日 (水)

紀伊半島の旅(3日目)

 紀伊半島の旅もいよいよ最終日。

 昨夜泊まったブランシェット南紀白浜のすぐ近くに「南紀とれとれ市場」があるので土産を買いに少し立ち寄ったのち、上富田ICから広川ICまで紀勢自動車道、阪和自動車道(湯浅御坊道路)を乗り継いで湯浅町へ。午前中は湯浅の古い町並みを散策しました。

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 和歌山県有田郡湯浅町は醤油の町です。元々、味噌作りが盛んで、金山寺味噌の製造過程からこの地で醤油醸造が始まったといわれています。ワタシ好みの旧い街並みが残るこの地区は、宇陀市大宇陀と同じ2006年に重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に指定されています。平日で観光客もほとんどおらず、のんびり街並みを観て歩きました。

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 湯浅の有名な醤油蔵のひとつ「角長」は創業約180年の老舗です。職人蔵には昔から職人が使っていた醸造道具などが展示されていました。

 

<甚風呂(じんぶろ)>

 湯浅町の重伝建地区の一角に「甚風呂」があります。「甚風呂」は江戸時代から昭和の終わりにかけて「戎湯(えびすゆ)」として営業していた銭湯で、当時の面影をそのままに修繕工事が施され、今は歴史資料館として無料で開放されています。

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 入り口のある小路沿いの塀は、なんとも情緒があります。昭和の終わりまで営業をしていたということもあって、懐かしい調度品が結構そのまま残されていました。マッサージ機も当時のままです。

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 森光子や船越英二が座っていそうな番台😄。湯桶は金盥。古き佳き昭和がまだここにあります。

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 この辺りは昔、銭湯が多かったらしく浴槽も小さめ。ごく近所の人だけが毎日通う、生活の一部を担う銭湯といった感じです。

 青いタイルの方は水風呂だったのかな?

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 浴場横に続く経営者の住まいの母屋は展示室になっていて、昭和レトロな代物がたくさん展示してありました。

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 我々が訪れたのは、「後の雛まつり」というイベントが行われている期間で、甚風呂の展示室にも雛人形や吊るし雛が飾ってありました。

「後(のち)の雛」とは桃の節句に飾った雛人形を、半年後の重陽の節句で虫干しを兼ねて再び飾り、厄除などを願う習慣で、江戸時代に庶民の間で広がったといわれているそうです。湯浅町がこの「後の雛まつり」イベントを開催するのは今年が初めてで、今年2月に町内の病院で発生したコロナのクラスターに伴う風評被害(今は、全く問題ありません)で観光客激減の中、町民約12000人の健やかな生活を願って、吊るし雛12000体を全国各地から募ったのだそうです。応援の温かい気持ちが吊るし雛に込められていると思うと、より一層美しいものに思えます。

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 雛人形は甚風呂の他、北町ふれあいギャラリーという休憩施設などにも展示されていました。

 湯浅でノスタルジックな街並みを楽しんだ後は、最後の目的地「有田川町鉄道交流館」へ。

 

<有田川町鉄道交流館>

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 2002年に廃線となった旧有田鉄道の金屋口駅が鉄道公園として生まれ変わり、敷地内に有田川町鉄道交流館が併設されています。有田鉄道を利用した事はないものの、旧い車両を見ると懐かしさを感じます。土日は車両への乗車体験ができるので家族連れなどで賑わうようですが、この日は客は我々だけでした。鉄道マニアの方などから寄贈されたグッズの数々を眺めながら、幼い頃の思い出に浸る、還暦夫婦でありました。

 


 

 というわけで、Gotoキャンペーンを利用して巡った紀伊半島の旅。計画するときは、奈良も和歌山もよく行くから、目新しいスポットなんて少ないよな〜と思っていたのですが、いざ行ってみると魅力的なスポットがたくさん有りました。コロナの時代、しばらくはマイクロツーリズムを楽しみたいと思います。😊

 

2020年10月 5日 (月)

紀伊半島の旅(2日目 その2)

 紀伊半島の旅2日目、前回の続きです。

 那智勝浦から国道42号線を走って白浜へ。途中の紀伊田原から本州最南端の串本の辺りまでは海岸線に沿って走る、とても気持ちの良いドライブコースです。目の前に橋杭岩が見える「道の駅くしもと橋杭岩」で少し休憩しました。

<橋杭岩(はしぐいいわ)

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 国の天然記念物に指定されている橋杭岩はマグマの上昇と波の浸食によって出来たそうです。弘法大師が作ったとかいろいろな伝説がこの地には残っていますが、自然が創り出す不思議な景色は人の想像力をかきたてるようです。

 

 串本から国道を西へ進み、すさみ南から紀勢自動車道という高速道路の無料区間を利用して白浜へ。全部つながっているわけではありませんが、紀伊半島南部も高速道路の整備が進んで、ずいぶん行きやすくなりました。白浜はこのブログでお伝えした通り、先日アドベンチャーワールドなど観光を楽しんだばかりなので、今回は宿泊のみとしました。

 

<ブランシェット 南紀白浜>

 2日目のお宿は、娘が推薦してくれたリゾートヴィラ「ブランシェット 南紀白浜」を予約しました。

 夕刻、日が暮れる前になんとか到着。

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 こちらのお宿は全てが独立棟ヴィラタイプになっており、敷地内はおしゃれな異国の街並みといった感じです。

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 我々が泊まったのはツインベッドタイプのヴィラでした。内装もシンプルで機能的な清潔感漂うお部屋でした。

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 各棟に付いている浴室へは、白浜の源泉♨️からお湯が分配されており、循環濾過された温泉が24時間浴槽に注ぎ続けています。テラス側の扉を開ければ半露天風呂感も味わえるとのことでしたが、部屋の明かりに誘われて虫が入ってきても興醒めなので遠慮しておきました。

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 午後7時30分の予約で、夕食のためレストラン棟に向かいました。ライトアップした敷地内もなかなか素敵です。

Dinner

 レストランは朝夕ともビュッフェ形式。コロナの時期なので、席を離れて食べ物を取りに行く時はマスクと使い捨てのビニール手袋を着用厳守が徹底されていました。夕食はメインのステーキのみライブキッチンで焼き上げたものを必要なタイミングで各席にサーブしてくれて、あとは自分で好きなものを取りに行くというパターンです。ビュッフェ形式ですが味に手抜きは一切なしで、とてもおいしかったです😃。またアルコールはビール、日本酒、ワイン、焼酎、スコッチ 等、全て飲み放題なので、酒好きのワタシにとってはコスパ最高でした!

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 翌朝、前日より少し曇りがちではありましたが、清々しい朝を迎えました。

 最終日3日目の模様は、次回ご紹介します。

2020年10月 4日 (日)

紀伊半島の旅(2日目 その1)

 紀伊半島の旅2日目。まずは奈良県十津川村から国道168号線を走って和歌山県新宮市を目指しました。

 十津川村から新宮市への区間は、驚くほど道路が整備されていて快適な2車線道路が続きます。「熊野三山」と呼ばれる中で熊野本宮大社は以前訪問した事があるので、今回はスルー。2日目はまだ行ったことのない熊野速玉大社と那智大社を訪れる計画を立てていました。

 

<熊野速玉大社>

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 この日最初に訪れた熊野速玉大社は、ご覧の通り快晴。熊野速玉大神は別名イザナギノミコト。目にも鮮やかな朱塗りの拝殿や神殿にはイザナギノミコトを含め十二柱が祀られています。拝殿をひととおり参拝したあと境内の授与所へ。こちらの授与所には色々な種類のお守りが用意されており、ワタシは直霊守(なおひまもり)という心を正しく(!)保つお守りを授かりました。

 その授与所には「特別御朱印」と書かれた気になる御朱印がありました。「特別」という言葉に極めて弱いワタシ達。神職の方に尋ねると、今年は日本書紀編纂千三百年にあたり日本書紀には『熊野神邑(新宮の呼称)に到り、且に天の磐盾(神倉山)に登る』と記されている事から本年限定の特別御朱印を熊野速玉大社と神倉神社をセットで用意しているとの事。「本年限定」と聞けばこれも何かのご縁、迷いなく授けていただく事は我々の必然であります😇。

 『ところで神倉神社っていったい何??』(事前勉強不足💧)

 神倉神社は熊野速玉神社の元宮で、熊野の神々が降臨した元々の場所で、後に山麓に移されたのが今の熊野速玉大社とのこと。よってこちらを「新宮」と呼びそこから新宮市という地名になったのだとか。ナルホド。これは、神倉神社にも立ち寄らなければイケナイ。神職の方が丁寧に地図にマーカーまで引いて行き方を教えてくださったのでスケジュールを追加して神倉神社へ行くことに。

 

<神倉神社>


 熊野速玉神社から車で5分ほど走れば神倉神社の駐車場に着きます。駐車場は住宅街のはずれにありました。こんなところに日本書紀に載るような古い神社の元宮があるとは思えなかったのですが、少し歩くと神倉神社の入り口が見えてきました。

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 やはり元宮というだけあって橋の向こうは厳かな雰囲気が漂っています。

 そういえば『鳥居をくぐって20分ほど階段を上ったところに。。』と神職がおっしゃていたっけ。階段は奥かな???

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 ん!? 思ってたんと違う!!

 何?この石段? 傾斜45度以上あるんと違う?? 石段というより崖やん😵。

 スカートの妻は途中でギブアップ。結局、妻は引き返し石段下で待機し、538段の不規則に積まれた石段をワタシ一人でよじ登る事に。

 息を切らして登り続けると、途中から少し傾斜が緩やかになります。そして、ようやく御神体である巨岩の「ゴトビキ岩」に到着。

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 自然崇拝の原始的な信仰が熊野権現信仰の根本であることが、山の上にそそりたつ巨岩を見るとよくわかります。

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 「ゴトビキ岩」付近からの風景です。熊野灘が見渡せる絶景です。なんだかんだ言っても、結局『来てみて良かった〜』となるわけですなぁ。😃

 

 <まぐろ料理 竹原>

 神倉神社で参拝を済ませて、次は紀伊勝浦へ向かいました。南紀勝浦といえばマグロ。那智山に行く前に勝浦漁港近くの魚介料理の居酒屋「竹原」でランチしました。

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 炙りマグロと分厚く切った刺身のマグロ定食は絶品。特にトロの刺身は今まで食べたマグロの中で一番旨かったです。👍

 

<熊野那智大社>

 新鮮なマグロでお腹を満たした後は、那智山へ。後ほど訪れる飛龍神社の大鳥居を通り越して那智山観光センターで車を停め、そこから表参道を歩きます。周りには有料駐車場がたくさんあるのですが、那智山観光センターの大駐車場は繁忙期以外は無料で駐車できるようです。

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 熊野那智大社の表参道も石段ですが神倉神社の石段に比べれば「へのかっぱ」。エスカレーターを利用しているようなものです。(言い過ぎ??)

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 参道の石段は473段。神倉神社の石段に比べて100段ほど少ないだけですが、等間隔に石段が積まれているので疲れ方が全く違います。約10分ほど石段を登ると熊野那智大社に到着です。

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 熊野那智大社境内。秋晴れの青空に鳥居や社殿の朱色が映えます。

 

<那智の大滝>

 熊野那智大社に参拝した後は西国三十三所観音霊場 第一番札所である青岸渡寺を経て徒歩で那智の滝を目指しました。

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 青岸渡寺境内には那智の滝がきれいに見えるポイントがたくさんあります。

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 青岸渡寺の境内を過ぎるとまた山道。でも下りだから楽チンです。

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 そして那智滝を御神体として祀る飛瀧神社の大鳥居に到着。ここから飛瀧神社の参道の石段をまた登ります。二日目は、ほぼフィールドアスレチックでした💦。

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 そして、ようやく那智大滝へ。滝の一番近くにある「お滝拝所舞台」まで行くと、水しぶきが風で運ばれて迫力満点です。美しさ、迫力、神々しさが畏敬の念となり昔の人が信仰対象としたことが納得できます。特にこの日は、前々日の大雨の影響で水量が多く、晴天と相まって素晴らしい滝の姿を見ることができて感動しました。

 その時に撮影した動画はこちらです。流れては岩肌にぶつかり、しぶきになって更に流れて落ちてゆく豪快な滝の姿をご覧ください。

https://youtu.be/sDLMPlzJIpc

 


 

 2日目は色々立ち寄ったのでご紹介する内容が多く、今回はここまで。橋杭岩から白浜のホテルの様子は次回、お伝えします。

 

 

2020年10月 3日 (土)

紀伊半島の旅(1日目)

 政府が主導する「Gotoトラベル事業」とは別に、都道府県主導の観光キャンペーンが各地で行われています。奈良県では奈良県民を対象の観光キャンペーン「いまなら。キャンペーン」が行われました。半額以下で奈良県の宿に宿泊できるめったにないチャンスなので受付開始日にクーポンを購入。ついでに和歌山へも足を伸ばしてGotoキャンペーンを使ってもう一泊、2泊3日の紀伊半島ドライブの旅と相成りました。

 

今回の旅行スケジュールは以下の通りです

<1日目> 奈良県天川村 天河大辨財天社参拝 → 十津川村 玉置神社参拝 →  十津川温泉にて宿泊

<2日目> 和歌山県新宮市 熊野速玉神社参拝 →  新宮市 神倉神社参拝 

      →  那智勝浦町 熊野那智大社参拝 & 那智滝見学 →  串本町 橋杭岩見学 →  白浜にて宿泊

<3日目> 和歌山県湯浅町 伝統的建造物群保存地区散策 →  有田川町 鉄道交流館 見学

 

子供の頃、なぜ年寄りは温泉や神社仏閣巡りを好むのかなぁ?と疑問だったのですが、還暦になると理由も無くこうなるものだと分かりました😄。

 


 

 初日。宇陀から吉野川までは県道で出て、国道169号線を吉野川沿いに走り、途中から国道309号線を下って天川村へ。

 天川村は紀伊半島の真ん中あたりに位置し、山岳修験道で有名な大峰山を擁する山深い村です。

 

<天河大辨財天社>

国道309号から「すずかけの道」と呼ばれる県道53号を少し走ったところに、最初の目的地「天河大辨財天社」はあります。

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 こちらは芸能の神様としても有名で、多くの芸能人が参拝されているようです。実は我々がここに立ち寄ったのには理由があります。

 3年ほど前から妻はジャズヴォーカルスクールに通っています。彼女の幼い頃からの夢は歌手になってステージで唄う事。シロウトとしてではありますが、そんな彼女の夢が還暦の誕生日(今年10月下旬)にソロライブという形で初めて叶う事になりました。そのライブの成功祈願で天河辨財天社に立ち寄ったのでした。

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 芸能の神様だけあって、拝殿の横には神楽殿があり、こちらで神楽や能楽、音楽奉納などが行われるようです。来たるライブで心を込めてしっかり歌えますようお祈りした後は、1日目の宿がある十津川へ向かいました。

 

 「すずかけの道」をさらに西に進み国道168号線に合流すると十津川を目指して南に進みます。実は旅行の前々日に台風の影響でこのあたりに大雨が降り国道168号線は全面通行止めになっていたのですが、晴れ男パワーの全開で通行止めも解除され、徐々に晴れ間が広がる行楽日和になりました。😃

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 道の途中には弘法大師伝承の不動滝や熊野山地が一望できるビュースポットなど、ドライバーを飽きさせない絶景スポットが点在していました。そして、熊野三山の奥の院と呼ばれる玉置神社へ。

 

<玉置神社>

 この神社は『呼ばれた人しか辿り着けない』『邪心のある人はたどり着けない』などといわれています。さて、邪心満々のワタシは辿り着けるのか?? 恐怖と不安におののきながら対向車が来ない事を念じて細い山道を登り続けるワタシ(笑)。途中、カーナビが自車位置を失い、どこに向かっているのか、わからないというトラブルに巻き込まれながらも何とか無事、駐車場まで到着。
 思いのほか広い駐車場から、山道を歩いて玉置神社に向かいます。

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山伏が歩く道を、我が家の「山の神」も歩く。

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我が家の「山の神」が山之神にご挨拶のノチ、さらに歩く。。

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 山道周りは杉の古木、大木がいっぱい。神域のため、長年伐採されることもなく大きく育ったようです。最も大きい「大杉」は幹周りが10.5mと超巨大。樹齢1000年以上の杉があちらこちらに有りました。

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 駐車場から歩く事約30分。ようやく玉置神社の本社に到着。ワタシにお説教をするために神様が呼んでくれたようです😅。標高約1000m。この時期は山歩きでかいた汗も、心地よい風が乾かしてくれます。

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 拝殿横の「神代杉」は樹齢がなんと3000年! その神々しさは、なんというか、、ほぼ言葉にできません。。。

 

<十津川温泉 静響の宿 山水>

 玉置神社への参拝を終えて来た道を戻り、十津川と上湯川の分岐で上湯川に沿ってしばらく走ると1泊目お世話になった「静響の宿 山水」です。

 十津川温泉郷は全国で初めて「源泉掛け流し宣言」を行った事で有名です。郷内全ての温泉施設が源泉掛け流しとなっており、我々が泊まった「静響の宿 山水」も当然、源泉掛け流しでした。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。熱いと聞いていましたが、温度的にもちょうど良い加減の少し硫黄の香りのする温泉で、なによりも掛け流された源泉がドバドバ流れてくるのでなんとも贅沢な気分です。2つ有る貸し切り風呂も宿泊者は空いていれば予約なしで入浴する事ができます。大浴場からは上湯川の清流を望めます。ゆったりした気分で入浴ができました。♨️


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 宿泊した部屋は二人が泊まるには広すぎるくらいの変わった間取りでしたが、窓からテラスに出るとのんびり上湯川を眺めたりできるし、浴場が近いので、気軽にお風呂が楽しめて良かったです。

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 楽しみの夕食は熊野牛のしゃぶしゃぶとステーキのコース会席で、十津川産マスの刺身など地元食材をたくさんいただけました。

また、朝食は鮎の干物を中心にした「ザ・旅館の朝食」でした。やはり、地元の食材を使った料理をその地でいただくのは最高においしかったです。

 


 

 食前食後に十津川の温泉を堪能した翌日は和歌山県の新宮へ。その模様は、次回アップします。

2020年9月30日 (水)

蘇った佛隆寺の彼岸花

 宇陀市榛原赤埴の佛隆寺はこのブログで何度かご紹介した千年桜で有名な古刹です。このお寺は彼岸花でも有名で、実は10年前にこのブログで彼岸花についてもご紹介しています。ところが7年ほど前から鹿やイノシシに彼岸花の球根を食い荒らされて、2014年にはほぼ壊滅状態になりました。これで『佛隆寺の彼岸花はこれで、お・し・ま・い ・death😭』と思われましたが、翌年から獣除けの柵を設置して彼岸花の球根を植栽され始められました。

 翌年の2015年の9月のおわりにワタシが訪問した時の写真がこちらです。

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 球根を植栽されたとはいえ、ところどころに咲いているだけで、彼岸花の名所とは程遠い状態でした😧。

 しかし、その後、宇陀市が「佛隆寺彼岸花再生プロジェクト」を立ち上げて県民からの彼岸花の球根寄贈を募集して、地元の方やボランティアの皆さんが協力して大規模な植栽をされました。

 あれから5年、本日、2020年9月30日の状況はこちらです。

 

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👏苦労して毎年増やされていたのでしょう。

 まさに名所として復活!! 素晴らしい景観が見事に蘇りました👏。

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 今年はコロナの影響で観光客もまばらですが、来年もしコロナが落ち着けば秋の彼岸花のシーズンにも蘇った佛隆寺を是非、観に来てもらいたいものです。🤗

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 ところで、今週、またまたGotoキャンペーンを利用して2泊3日で紀伊半島への小旅行を楽しんできました。感動が薄れないうちに近々、旅レポをお届けします!!

2020年9月 5日 (土)

北近畿の旅 3日目(美山かやぶきの里)

「北近畿を巡る旅」シリーズの最終回、3日目です。

この日は伊根から丹後半島を国道178号線で南下して天橋立をスルーし、京都縦貫道の京丹波わちICで降りて東へ。京都府南丹市にある美山町に立ち寄ってから帰路につきました。

<美山かやぶきの里>

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 京都府の北部にある美山町(みやまちょう)は文字通り日本の原風景である美しい自然が残る山里です。「美山かやぶきの里」は今も茅葺き民家が多数残る集落で、こちらも伊根の舟屋と同様に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

3日目の昼食は「美山かやぶきの里」駐車場の横にあるお食事処「きたむら」でもりそばとミニ玉子丼のセットをいただきました。

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 こちらは平時のお昼時なら行列必至の人気店のようですが、コロナ禍が収まらない中での平日という事もあり、並ぶ事なく食事ができました。地元産のそば粉を使ったもりそばはシンプルながら喉ごしがよく暑い日にはぴったりでした😃。

 腹ごしらえを済ませて、かやぶきの里を散策しました。

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 集落の規模は、今年の3月に訪れた富山県五箇山の相倉集落と同じくらいです。晴れ男なのでこの日も天気に恵まれたのは良かったのですが、とにかく暑くてたまりませんでした💦。秋を告げる道端のコスモスも暑さで元気がありません。きっと『早く咲きすぎた〜』と後悔しているんだと思います(笑)。里内には美山民俗資料館があるので見学したかったのですが、この時期無休のはずがコロナ禍の影響で休業😢。

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 コロナの影響で観光客もまばらな平日ということもあってか、里内にあるお店も多くが休業。人気の観光スポットもコロナ禍には勝てずといった感じでした。そして古民家好きのワタシは猛暑には勝てず、名残惜しくも早々に退散したのでありました😫。

 


 

 という事で、とても暑かったけど楽しかった2泊3日の北近畿の旅。マイクロツーリズムで近県の良さを新たに発見できた旅でした。旅はココロの栄養。自粛自粛で追い詰められるのではなく、細心の注意を払いながら旅を続けてwithコロナの時代を乗り切りたいと思います😌。

 

2020年8月30日 (日)

北近畿の旅 2日目その2(伊根の舟屋)

 北近畿を巡る旅 2日目の続きです。この日は、念願の舟屋の宿に泊まりました。

「舟屋」とは1階は直接海に出られる船の収納庫、2階は住居という独特の構造の建物で、ここ伊根は伊根湾沿いに約5kmにわたって200あまりの舟屋が軒を連ねる国の伝統的建造物群保存地域です。ワタシは以前からこの伊根の舟屋に興味があり、一度行ってみたいスポットだったので、ようやく念願が叶ったというわけです🤗。

<舟屋の宿 まるいち>

 「舟屋の宿 まるいち」は昔からある舟屋を宿泊施設にリノベーションしたおしゃれなお宿です。伊根には数件の舟屋の宿がありますが、ほとんどが1棟貸切りのため宿泊は1日に1組限定なので、なかなか予約が取れません。ところがWebで予約状況をチェックしていたところ、たまたま行きたい日に仮予約みたいな表示になっていたので、『これはキャンセルが入る可能性大!』とみて、サイトを定期的にチェックしているとある日『空き』になったので即予約❗️。こうして念願の舟屋宿泊と相成りました👏。

 そんなわけで、今回はこちらの宿を念入りにご紹介します。

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 宿の玄関です。1棟貸しなので、宿泊者は建物自体の鍵を借りて出入りします。舟形の看板と暖簾が良い雰囲気です。

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 オーナーは船釣りの渡船もやっているので1階は、船の収納庫を改築して釣り舟客のロビーになっています。

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 もちろん、1階も宿泊客は利用できますが、宿泊客のみが使えるのは2階の客室になります。懐かしい感じの趣ある階段を登ってゆきます。

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 2階の客室です。この雰囲気!テンションが上がります!!

 手前が寝室で海側に小上がりの畳部屋があり、そこから伊根湾を望む事ができます。

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 部屋から見える伊根湾。永遠に風景を眺めてぼーっとしていられます。

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 舟屋巡りの遊覧船がかもめと一緒に近くまで来ます。遊覧船に乗るより、宿からの方が舟屋の景色をゆっくり眺められるので、遊覧船に乗るのはやめました。昔の漁船は小さかったので、家の1階に船を入れておく事ができたけど、今は大きく性能の良い船が多くなったので家の前に停留させているケースがほとんどなのだそうです。

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 部屋の洗面や浴室はモダンなしつらえです。とにかく全てがセンスよく機能的に配備されているので快適そのものでした。あえて不満を言うとWifiスポットが無かった事くらいかな〜。

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 でも、この景色があるから、欲は言いません(笑)。

 

<伊根湾散策>

 「舟屋の宿まるいち」は素泊まりなので、夕飯は伊根湾にある寿司割烹を宿に予約してもらいました。夕飯まで時間があるので伊根湾周辺を散策することにしました。

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 昔は舟屋の2階が漁師さんの住居だったのですが、今は道を隔てたところに母屋を構えている家が多いそうです。

 港町は生活の場なので、観光客が物見遊山で勝手に入り込んではいけません。静かに散策しました。

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 伊根漁港です。対岸に舟屋群が見えます。穏やかな港町の景色です。

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 夕食の予約時刻まで、まだ時間があるので伊根浦公園までやってきました。この辺りを車で通り過ぎたお昼の時間帯は観光客でいっぱいでしたが、夕方5時前後になるとさすがに観光客はほとんど居らず、カモメが波止場で密になっていました(笑)。カモメは舟屋の住人がくれるエサを待っていたようです。

 その時に偶然撮影できた動画がこちらです。

https://youtu.be/3qkk_GeFSBU

 午後6時ごろまで、伊根浦公園でカモメを眺めながら缶ビールを飲んでゆったりした時間を楽しみました。

 

<寿司割烹 海宮>

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 宿に夕食の予約をお願いしていた「寿司割烹 海宮(わだつみ)」へ。予約時間少し前に行きましたが、カウンターのみの小さな店内はほぼ満席。この日は予約のみで満席だったようで、予約しておいてもらって正解でした。この店もカウンター越しに舟屋の景色を眺めながらゆっくりと食事ができます。

Wadatsumi

「季節の御膳 いおみ」コースに岩牡蠣を追加して注文したのですが、出てくる、出てくる😲。煮魚と焼き魚も一人一尾づつです。岩牡蠣は盆前が旬のピークで少し小さくなったので2つ付けていただきました。それでも冬の牡蠣の3倍近くの大きさがあり食べ応え十分でした。ポン酢も添えられていましたが、クリーミーさを味わうためレモン汁のみでいただきました。美味し〜い😙。

 赤いお酒は伊根の地酒「伊根満開」です。古代米の赤米を原料にしているので赤いそうです。フルーティーで梅酒のような甘みと日本酒独特の酸味も少しありバランスのとれた呑みやすい美味しいお酒でした。

 食後に再び歩いて宿まで戻るのは大変なので、宿の女将さんのご厚意で、車で迎えに来てもらいました。半日だけれど、伊根の住人になったような気分で伊根を満喫する事ができました😃。


 

 というわけで、2日目に伊根の風情を満喫したワタシ達。3日目最終日は、美山に立ち寄ってから帰宅しました。

 3日目の様子は次回お届けします!

2020年8月29日 (土)

北近畿の旅 2日目(経ヶ岬〜伊根)

北近畿を巡る旅 2日目。

 城崎温泉から兵庫県北部の豊岡市街地に南下し国道178号線を走って京都府に入りました。国道178号は海岸線を走るので、天気がよければ見晴らしがよく絶好のドライブコースです。

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 エメラルド色の海には屏風岩など様々な形の岩が点在しています。波打ち際で岩盤が削られ平面となった「海岸段丘」の上に棚田が作られていました。海と棚田の意外な組み合わせが、海なし奈良県民には新鮮に映りました。

 

<経ヶ岬灯台>

 2日目最初の目的地は「経ヶ岬灯台」。丹後半島の北にある近畿地方最北端の灯台です。

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 経ヶ岬駐車場からだと岬の先端でわずかに顔をのぞかせている白亜の建物が経ヶ岬灯台です。駐車場から灯台までは遊歩道の登り坂を登ること約20分。灼熱の太陽の下、汗だくになりながらようやく到着しました。

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 崖の上に立っているので灯台自体の高さはほとんどありません。しかし「日本の灯台50選」に選ばれるだけあって、青空に石造りの白い壁が映えます。

 

<道の駅 舟屋の里伊根>

 経ヶ岬からさらに30分ほど国道178号線を走れば、伊根の舟屋群を見渡せる「道の駅 舟屋の里伊根」に着きます。このあたりはランチ営業をしている店が少ないせいか、駐車待ちの車が渋滞しており駐車するのに30分待ち、さらにレストランで20分ほど待たされました。都会だとイライラして待っていられないワタシですが、田舎の観光地なら待てるのはナゼ?

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 ランチは道の駅の中にある「レストラン舟屋」で鯛のあらだき定食をいただきました。

 レストランの窓からも展望台からも対岸の舟屋群を見ることができます。伊根湾を一望したいのならここから見るのが良いと思います。


 舟屋が並ぶ漁村の家並と宿の様子は次回お届けします。

2020年8月28日 (金)

北近畿の旅 初日(南丹〜城崎温泉)

北近畿を巡る旅 1日目。

 京奈和自動車道〜新名神高速道路〜第二京阪道路〜京都縦貫自動車道と3つのジャンクションで乗り継いで近畿地方北部へ。以前は奈良から近畿の日本海側に抜けるにはかなり時間がかかったのですが、高速道路網が整備されたため、地道を走らずにとても早く行けるようになりました。と、言ってもカーナビ様の言う通り車が走っているだけなので、今どのあたりを走っているのかさっぱり分からないまま疾走していたワタシです💦。

京都縦貫自動車道の途中、最初の目的地「カフェべんべん」に立ち寄るため園部ICで降りて南丹市日吉町胡麻へ向かいました。

 

<カフェべんべん>

 JR山陰線の胡麻駅近くにある「カフェべんべん」は友人の妹ご夫婦が営むおしゃれでアットホームなカフェです。自宅の畑で採れた旬の野菜を中心にしたパスタやリゾットやおにぎりのランチを提供してくれます。

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 この日は、新鮮野菜たっぷりのとても美味しいパスタをいただきました。🐶看板犬の弁天ちゃんはお昼寝中。弁天ちゃんとも少し遊びたかったのですが老犬なので仕方がありません。ご主人が彫った木彫りの野鳥は相変わらずリアルで今にも飛び立ちそうです。奥さんは昔習っていたというピアノ演奏までしてくれて、ジャズヴォーカル修行中の我が妻と意気投合。練習を重ねて、こちらでいつかミニライブをするとかしないとか。。。まぁ、近い将来に向かって目標を持つというのは良い事です😅。

 おいしいランチでお腹を満たした後は、再び京都縦貫自動車道で初日のお宿がある城崎温泉を目指しました。

 

<城崎温泉 外湯巡り ♨>

 城崎温泉は開湯から1300年以上の歴史を有する関西屈指の温泉地です。志賀直哉をはじめ多くの文人墨客に愛されたことでも知られるので、「徒然草」作者のワタクシとしては外すわけにはいきません(笑)。

 城崎温泉に着いたのは午後3時頃。宿でチェックインを済ませて、早速、浴衣に着替え念願の外湯巡りへ。

 城崎温泉には7つの外湯があり、宿が発行する外湯入浴券を提示すれば宿泊期間内なら自由に利用できます。ただ、この日は一番人気の「御所の湯」が残念ながら改築中のためクローズ。他の6つも営業時間がまちまちなので、とりあえず午後から営業を行なっている外湯を中心に巡ることにしました。

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 カランコロンと下駄を響かせながら、川沿いになびく柳よろしくゆらりゆらりとそぞろ歩き。コロナの影響で土曜日というのに観光客もまばらでした。

 城崎温泉はいくつかの源泉を1箇所に集めて、外湯や宿に分配しているそうなので泉質は全て同じです。ただし湯の温度や建物の趣に各々特徴があり、同じ泉質でも気分を変えて楽しむ事ができます。温泉好きのワタシ達は初日の午後に4湯、2日目の朝に2湯と、改築中の御所の湯以外の6湯を全て制覇しました😃。

 

<和みの宿 おおかわ>

 城崎温泉では会社仲間から紹介してもらった「和みの宿 おおかわ」に宿泊しました。こちらは、彼の学生時代の後輩が営む温泉旅館です。

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 窓から大谿(おおたにがわ)を望むことができる和風旅館ですが、館内はモダンに改装されており快適に過ごす事ができました。宿泊した客室は和み館の「もえぎ」の部屋、食事は従来館の「梅の間」を利用。個室で食事もゆっくり味わう事ができました。

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 蟹は解禁前なので冷凍物ですが甘味があって美味。新鮮な海の幸と煮物や蒸し物も美味しくいただきました。

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あわびのしゃぶしゃぶは、わかめの旨みが出た湯にくぐらせてポン酢でいただきます。あわびの臭みや硬さが一切なく、帆立貝のような柔らかさとタコのような弾力の歯応えがあり、アワビ独特の旨みが後からやってきます。

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 但馬牛は脂肪が良質なのでサシが甘い! 鮎の塩焼きや天ぷらまで、海の幸/山の幸満載の夕食でした。

 

 食後は、夜の温泉街を散策しました。

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 夜の温泉街は本当に風情があります。コロナ禍が終われば、再びインバウンドで賑わう事でしょう。純ネイティブな温泉街風景はこの機会を逃すと、もう見る事ができなくなるかもしれませんねぇ。

 


 

 散策から帰って宿の内湯でゆっくり汗を流し、初日は終了です。

 2日目は丹後半島を海岸線をドライブして伊根の舟屋を目指しました。(次回に続く)

 

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