五平餅を味わう食欲の秋の入り口
前回に引き続き「秋の入り口」シリーズ第2弾です(^-^;
先日、会社の仲間から五平餅情報をゲット。ワタシがよくサイクリングで訪れる「道の駅 宇陀路大宇陀」の近くに五平餅の美味しい店があったよ!とのこと。ワタシは訪れた事は無いのですが、そういえば道の駅から国道166号を吉野方面に少し行った国道沿いに五平餅の幟がヒラヒラとハタめいていたいたっけ。。
会社仲間の話によると今はN●Kの朝の連続TV小説の影響もあって五平餅が流行っているらしい。実際彼は、休日の昼前に行くと既に売り切れで追加で作るからと言われ午後から再度訪れたとのこと。そんなに美味いの?ホンマかいな!?
何れにしても、自称『宇陀の観光大使』(あくまでも自称)としては訪れないわけにはいきません。(*^-^)
・・・と、いうわけで本日、早速サイクリングを兼ねて行ってまいりました!
久々のサイクリングロードはすっかり秋の景色。どこかのスポーツ団体の偉いさんと違って実るほどコウベを垂れる稲穂たち。たんぼ脇の彼岸花はスケジュール帳に『秋分の日』とメモっているのか?と思うほど、毎年きっちり秋のお彼岸に合わせて赤く染まります。
サイクリングロードから宇陀松山を抜け道の駅を通り越して国道を少し走れば目的地に到着。こちらが「大宇陀 関戸峠の五平餅」です。午前11時ごろだったので他に客はまだ誰もおらず、赤い暖簾をくぐって『わらじ五平餅』を1本注文しました。
イートインスペースのある庭はイングリッシュガーデン風ですが、店の建物の中はノスタルジックな民芸調。ワタシは庇の下あたりの席に座ったので和洋両方楽しみながら、五平餅が焼けるのを待ちます。
待つこと数分。香ばしい醤油と味噌の焼けた匂いとともに、焼きたての五平餅が登場!イートインだとお茶も一緒にいただけるようです。
中は柔らかく米粒の食感もしっかり残っており、外は優しい甘辛さの味噌が程よく焦げてカリッと焼きあがっています。美味い!!ヽ(´▽`)/
お茶とともに付け合わせの甘酢生姜も相性ぴったり。これで250円はかなり良心的なお値段です。また、大宇陀へサイクリングに行く目的が一つ増えました。

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宇陀は今が稲刈りの繁忙期。稲が刈り取られた田んぼ脇の土手に咲く彼岸花を楽しみながら家路に着きました。

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