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2015年5月17日 (日)

南紀湯めぐり紀行(日置川温泉&湯泉地温泉編)

先週に引き続き南紀湯めぐり紀行です。m(_ _)m

<日置川温泉>

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今回の旅の目的はこちら「リバージュ・スパ ひきがわ」の「渚の湯」に入ることでした。渚の湯は水素イオン濃度(ph)が10.1以上の強アルカリ性単純泉。ぬるめのツルスベの湯が源泉かけ流しにしてあります。露天風呂は潮の香りと波の音で癒されます。
こちらは宿泊棟のついた日帰り入浴施設なのですが、夜と朝の日帰り入浴時間外は宿泊者専用の入浴タイムとなるため、ゆっくり入れます。ワタシは夕方、夜、朝と3回入りましたが夜と朝はまたもや男風呂に私一人。数種類の湯船全てをすっかり堪能してきました
それにしても、ここのお湯は湯の花がすごくて、これぞ源泉という感じです。露天風呂は海風と波の音が心地よく、大浴場から見える太平洋は雄大そのものです。

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  部屋からの眺めも最高。ロビーからもゆっくりと海を眺めることができます。

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 2日目は快晴で最高のオーシャンビューでした。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

奈良への帰りは国道311号から国道168号を通って十津川温泉郷へ。
その前に熊野本宮大社に立ち寄りました。

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  熊野本宮大社は熊野三山の中心聖地で神門をくぐると撮影禁止。神門からは正面に本宮の第三殿が見えますが、まずはこちらから参拝し、続いて左の第二殿、第一殿。そして右の第四殿を参拝した後、最後に一番右の満山社を参拝するのが習わしだそうです。参拝客が多いと順番通りというわけにいかないのでしょうが、幸い平日で空いていたため、習わし通りに参拝できました。

<湯泉地温泉>

熊野本宮大社参拝の後は、九十九折の国道168号を少し走り十津川温泉郷の中でも評判の高い湯泉地温泉の公衆浴場「滝の湯」へ。

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 十津川温泉郷は全国で初めて「源泉かけ流し宣言」を行ったことでも有名です。湯泉地温泉ももちろん源泉掛け流し。単純硫黄泉なのでわずかに硫黄の香りがします。源泉が60度と熱いので水道の蛇口が各湯船に設えてあり、好きな湯温まで冷ませるようになっています。でも、水を混ぜたら源泉かけ流しの意味がないしなあ、けどこのままだと熱いしなあ、と葛藤しながら楽しんだのでありました。(^-^;

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

かけ流しの温泉を堪能した後は、谷瀬の吊り橋へ。

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妻が『怖いヾ(。>д<)シ 』というので、渡るのは断念。後でHPなどを見ると、結構スリルが味わえて面白そうなことがわかり、一人でも渡ればよかったなあ〜と帰ってから後悔。次に行くときは絶対に渡ろうと思っています。(o^-^o)


一泊二日の短い湯めぐりの旅でしたが南紀の温泉を楽しむことができました。
(*゚▽゚)ノ

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コメント

ジェットコースターとつり橋が
大好きなワタシですから!

今度 一緒に 揺らしながら
渡りましょう!!

って うみを眺めながらの露天風呂
いいですよねぇ・・・

嗚呼、松島を思い出すなぁ。

 ♪( ´θ`)ノ

青空がキレイですね
日本ではないみたいです。

目の前の芝生、ビーチ!
夏はたくさんの人で賑わうでしょうね

つり橋は風があるとコワイかも。
次回は橋からのナイスshotをお願いしますね

高忠さん、

ワタシは吊り橋は大丈夫なんですが
ジェットコースターは苦手なんです(*´v゚*)ゞ

吊り橋、揺らしながら一緒に渡りましょう(・∀・)/

くるたんパパさん、

2日目は写真のとおり快晴で最高でしたヽ(´▽`)/
本州最南端に近いので、夏場は海水浴客で
いっぱいかも知れませんねえ。

吊り橋は、次回必ずチャレンジしますよ(*^ー゚)

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