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2015年5月

2015年5月31日 (日)

宇陀秋山城(松山城)の城跡は戦国時代と今をつなぐ

このブログでも何度か登場するワタシのお気に入りの町「宇陀松山」

この町は、領主秋山氏が築いた山城「秋山城」の城下町が起源だそうです。秋山城は1585年に秋山氏が追放された後、豊臣家配下の大名により大改修が行われ(この頃から松山城と呼ばれるようになったらしい)、関ヶ原の合戦後に入城した福島高晴がさらに城を大きくしました。高晴は大坂夏の陣で豊臣方に内通していたという嫌疑で職を解かれ、その時にお城も壊されて廃城となりました。しかし城下町はその後、織田家が統治することになった宇陀松山藩の陣屋町として栄え、「宇陀崩れ」による松山藩廃藩後も天領として「宇陀千軒」と呼ばれる程の活況を呈したそうで、現在も古民家がその風情を残しています。

かく言うワタクシ。宇陀松山へはサイクリングでよく出かけ、押しも押されもせぬ宇陀松山フリークのつもりでしたが、秋山城址には行ったことがありません。(^-^;

思い立ったが日曜快晴吉日!。(* ̄0 ̄)ノ
先週の日曜日、MTBで大宇陀へサイクリングに行った際、秋山城址を訪ねてみることにしました。

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宇陀松山の西口関門(通称「黒門」)。城下町の出入り口として400年ほど前の福島氏統治時代に建てられた門です。ここは、町の中心部に有りますのでワタシもよくMTBで通ります。

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初めて訪れた春日神社。宇陀秋山城の鎮守として城廓の一部をなす位置づけのようです。本殿の手前の細い脇道から秋山城址に登るようになっており、私は春日神社の手前にMTBを置いてから徒歩で城跡を目指すことにしました。

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春日神社の手水舎(ちょうずや)横には「秋山城に通じる抜け穴」と言い伝えのある穴が空いていますが、真偽のほどは定かではありません。城址への案内石碑の横には杖置きがありました。

ん?  杖??  険しいのかなあ???  と、少し不安に。。

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不安的中w(゚o゚)w。散歩気分で来たんだけど、こりゃ杖も要るわなあ〜と思いながらひたすらゴールを目指す。

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かなり登ったところで工事のブルーシート発見。そういえば、廃城になって取り壊された際に埋められた遺構を、近年発掘する作業が始まったと聞いたことがあるので、このあたりもお城の敷地の一部だったのでしょう。

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木立の中の細い道を歩くこと数十分程でようやく青空が見えてきました。このあたりになると道というよりも溝を歩いている感じ。城へ侵入するものを攻撃する為の先人の知恵だそうで、山上に天守閣を構える城への道はこのようになっているところが多いようです。

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石垣らしきものが見えてきましたが、かなり草が生い茂っています。城跡ファンの人にはこの石垣がたまらないそうです。この後、くねくねとした道や石段を登ってようやく頂上の天守台跡に到着します。

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頂上から南側の吉野方面を見下ろす景色です。右側奥に見えるのはたぶん烏ノ塒屋山(からすのとややま)でしょう。地元では宇陀富士と呼ばれている八咫烏伝説に由来する山です。

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こちらは天守台から北側の榛原方面を見た風景です。ここからワタシの住む町も望めます。

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広い本丸の敷地を撮影しました。けっこう大きなお城だったようです。見晴らしも良く鳥見山や額井岳が遠くに見えます。城址を可能な限り復元して、登山道をもう少し整備すれば、ハイキングコースとして立派な観光資源になると思うのですが、この日は一人のハイカーにも会わず、下山するまでワタシひとりで結構不安でした。
(゚ー゚;

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

秋山城は戦国時代の歴史に翻弄された印象がありますが、秋山城があったおかげで宇陀松山は町となり、江戸時代から大正時代の建築物が当時の風情と共に今に残されています。下山後、再びMTBに乗って宇陀松山の古民家前を走ると、ワタシの中で「戦国時代」が「今」としっかりと繋がりました。
学生時代から歴史は苦手な方なんですが、こうやって体験的に追ってゆくと結構面白いなあと五十路半ばででようやく気付くワタシでありました。
(^-^;

2015年5月23日 (土)

「Kotoro」for iPhone

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 今日は、最近ワタシがハマっている少し変わったパズルゲーム「Kotoro」をご紹介します。

<ゲーム概要>

手玉の白い球体をタップして動かし色を変化させて、最後に作り出す目標の色になれば一面クリアなります。

<色の混ぜ方のルール>
  • を重ねるとオレンジに変化
  • を重ねるとに変化
  • を重ねるとに変化
  • 白は重ねると重ねた色に変化
ただしオレンジの2次色(重なった色)は他の色と重ねることはできません。
また、同じ色同士は重ね合わせて一つにすることができます。

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上の例だと、白+青=青、青+赤=紫というように下の画面の手順で目標色が完成しますので一面クリアとなります。
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これだけなら単純なので、すぐに終わってしまうのですがルールが追加された異なる6つのチャプターに各々12面あるので、かなりハマってしまいます。
各チャプターの特徴は下記の通りです。

<チャプター1 「衝突」>

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色を混ぜるだけでなく色を引く事によって目標色を作ります。
中にマイナスのあるものに重ねると、その色が引かれます。

<チャプター2 「スワップ」>


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2色になっている色玉は指定の色に変化します。例えば上図の左上の青と緑の玉に青を重ねると緑に、緑を重ねると青に変化します。

<チャプター3 「複製する」>

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∞マークに当てると当てた色の色玉がもう一つできます。どの色の時に複製するかが解答のキーになります。

<チャプター4 「MPD」>

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スクリーンショットだけでは分かりにくいのですが、色が時間によって変化する色玉がセットされています。例えば上図二つは同じステージのスクリーンショットですが、左の色玉は赤になったり青になったりしますし、右の色玉は黄色になったり赤になったりします。あらかじめ戦略を立てておき、欲しい色になったタイミングで重ねる必要があります。

<チャプター5 「時間」>

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時間が経つと消える色玉がセットされています。上図では下の青の色玉が、ステージスタートと同時にだんだん薄くなり数秒で消えてしまいます。一度消えると、2度と出てきませんので、消えるまでに重ねておく必要があります。2つ以上消える色玉がセットされるステージもあるので、焦ってしまいます。(゚ー゚;

<チャプター6 「変換」>

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四角い図形がセットされています。異なる図形間は同じ色のものしか重ねる事ができませんので混乱してしまいます。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

このゲームでの一次色は赤/黄/青となっていますが、本来「光の3原色」はRGBつまり赤/緑/青であり黄は「色の3原色」の一つなので、少し違和感があります。でもルールにある混色結果は正しいので、固いことはイワナイデオコウ。('艸')

解く手がかりは、目標色にたどり着く前の最後の2色をどう残すのかが勝負です。
今のところ、チャプター6までしかありませんが新しいチャプターは近日公開となっています。有料のアプリですが、結構奥の深いゲームですので興味のある方は試してみてください。
(◎´∀`)ノ

2015年5月17日 (日)

南紀湯めぐり紀行(日置川温泉&湯泉地温泉編)

先週に引き続き南紀湯めぐり紀行です。m(_ _)m

<日置川温泉>

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今回の旅の目的はこちら「リバージュ・スパ ひきがわ」の「渚の湯」に入ることでした。渚の湯は水素イオン濃度(ph)が10.1以上の強アルカリ性単純泉。ぬるめのツルスベの湯が源泉かけ流しにしてあります。露天風呂は潮の香りと波の音で癒されます。
こちらは宿泊棟のついた日帰り入浴施設なのですが、夜と朝の日帰り入浴時間外は宿泊者専用の入浴タイムとなるため、ゆっくり入れます。ワタシは夕方、夜、朝と3回入りましたが夜と朝はまたもや男風呂に私一人。数種類の湯船全てをすっかり堪能してきましたspa
それにしても、ここのお湯は湯の花がすごくて、これぞ源泉という感じです。露天風呂は海風と波の音が心地よく、大浴場から見える太平洋は雄大そのものです。

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  部屋からの眺めも最高。ロビーからもゆっくりと海を眺めることができます。

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 2日目は快晴で最高のオーシャンビューでした。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

奈良への帰りは国道311号から国道168号を通って十津川温泉郷へ。
その前に熊野本宮大社に立ち寄りました。

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  熊野本宮大社は熊野三山の中心聖地で神門をくぐると撮影禁止。神門からは正面に本宮の第三殿が見えますが、まずはこちらから参拝し、続いて左の第二殿、第一殿。そして右の第四殿を参拝した後、最後に一番右の満山社を参拝するのが習わしだそうです。参拝客が多いと順番通りというわけにいかないのでしょうが、幸い平日で空いていたため、習わし通りに参拝できました。

<湯泉地温泉>

熊野本宮大社参拝の後は、九十九折の国道168号を少し走り十津川温泉郷の中でも評判の高い湯泉地温泉の公衆浴場「滝の湯」へ。

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 十津川温泉郷は全国で初めて「源泉かけ流し宣言」を行ったことでも有名です。湯泉地温泉ももちろん源泉掛け流し。単純硫黄泉なのでわずかに硫黄の香りがします。源泉が60度と熱いので水道の蛇口が各湯船に設えてあり、好きな湯温まで冷ませるようになっています。でも、水を混ぜたら源泉かけ流しの意味がないしなあ、けどこのままだと熱いしなあ、と葛藤しながら楽しんだのでありました。(^-^;

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

かけ流しの温泉を堪能した後は、谷瀬の吊り橋へ。

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妻が『怖いヾ(。>д<)シ 』というので、渡るのは断念。後でHPなどを見ると、結構スリルが味わえて面白そうなことがわかり、一人でも渡ればよかったなあ〜と帰ってから後悔。次に行くときは絶対に渡ろうと思っています。(o^-^o)


一泊二日の短い湯めぐりの旅でしたが南紀の温泉を楽しむことができました。
(*゚▽゚)ノ

2015年5月 9日 (土)

南紀湯めぐり紀行(白浜温泉編)

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spa ここ数年、 温泉にハマっているワタシ達夫婦。南紀にも良い温泉がたくさん有るという事で、5月7日と8日に1泊で紀伊半島南部の温泉めぐりをしてきました。GWは暦通りの出勤をし、GW終わりに休みをとったのでとても空いておりました。
ヽ(´▽`)/


<白浜温泉>


南紀の温泉の代表格といえば白浜温泉です。5月7日の和歌山はあいにくのお天気でしたが、京奈和自動車道、海南湯浅道路、阪和自動車道を乗り継いで白浜へ。実は今年の初めにも白浜温泉で一泊旅行をしたのですが、今回の宿は更に南の日置川(ひきがわ)のホテルを予約したので、白浜は日帰り入浴にしました。ランチを兼ねた日帰り温泉を探したところ、値段が手頃なのにゴージャスなホテルが日帰り入浴を行なっていたので「ホテル川久」に決定!

このホテル、全室スイートルームでバブル全盛の頃は会員制の超高級ホテルでしたが、バブル崩壊後に敢え無く倒産し、別の会社に買収されたためワタシのような庶民が入れるホテルに生まれ変わったようです。

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バブルの遺産というのか、金箔の天井やら、大理石の床やら、調度品やら何から何まで全てがゴージャスでした。w(゚o゚)w

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温泉は他に一人の客もおらず、見事に貸切状態!!。温泉はかすかに潮の香りがするナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉です。広々とした湯船にポツンと一人とても優雅な時間を過ごせました。また、ここのお風呂はアメニティーが素晴らしい。フカフカのバスタオルとタオルは据え置きで付いていますので、手ぶらで入浴もOK。しかも、ランチとセットだと日帰り入浴が500円(2015年5月現在)でできます。

バブル時代を体験した人なら 『♪ あんな〜時代も〜ああ〜ったねと ♪ 』と、口ずさむ事必至です。ホテル川久のランチ&日帰り入浴は、あまりお金をかけたくないけど、たまには非日常な刺激が欲しい人にピッタリかも?です。

2015年5月 3日 (日)

MRI検査初体験

先日、生まれて初めてMRI検査なるものを受けました。

  ‥というのも会社の定期検診で『血圧が高いupwardright』と指摘があり、大阪市内の総合病院へ行ったのですが。。

内科の医師に
『血圧の他に気になる事は?』と聞かれたので
『左の顎の下あたりにグリグリが有るんですが、これは何でしょうね?』」と尋ねたところ触診のノチ、いきなり耳鼻咽喉科に回されました。そして急遽、局部麻酔して腫瘍の組織細胞を採取し悪性では無いか検査する事に。coldsweats02

 1週間後、結果を聞きに再訪すると、結果は「良性」という事でホッと一息。coldsweats01

ただし、耳下腺や顎下腺の多形腺腫なら悪性に変化するリスクもあるのでMRIで調べる事になりました。despair

MRIは狭いところでかなり大きな騒音がするため閉所恐怖症の人はダメみたいで
事前に『狭いところは大丈夫ですか??』と何度か確認されます。
うなぎの寝床のような狭い家で育ったワタシは
『むしろ好きなくらいです!!』という言葉を押し殺し
『はい、大丈夫ですよ。 』と、フツーに答えたのでした。(^-^;

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

MRI検査当日。
前の人の検査がえらく時間がかかったようで検査着に着替えるロッカールームにて30分余り待機のノチ、ワタシの順番になり検査室へ。

騒音の刺激を軽減するためにヘッドフォンを着用して検査開始。ヘッドフォンからはBGMが流れてきます。
最初に聴こえてきたのはカントリー調の曲。通常のヘッドフォンではなく、コード代わりの管から直接音を伝える方式のようで「こもった」音なので音質は最悪でした。gawk
しかし目的が違うので、こんなところで音質を求めてはいけない。自制自制。coldsweats01

磁気コイルの振動音も、パターンがあるようで音が鳴り止んだと思ったら違うパターンの振動音が始まります。検査中目を閉じたまま、振動音とはシンクロしない「オリーブの首飾り」的なスタンダードナンバーを5〜6曲聴いたでしょうか、ウトウト眠りかけた頃に無事終了。

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

数日後、結果を聞きに病院を再訪しました。
診断の結果、やはり「耳下腺の多形腺腫」なので取り除いておいた方が良いとの事。
小さなグリグリなので、日帰り手術程度で大丈夫なのかな? と当初軽く考えていたのですが、手術は全身麻酔して耳下腺(結構大きなものらしい)が見える状態まで首にメスを入れてから腫瘍を取り除くので、10日間ほどの入院が必要との事でした。

そういえば幸運な事に今まで手術や入院を一度も経験した事が無いワタシ。悪性になるリスクが有るなら元気なうちに取り除いておこうと決断し、仕事が一段落しそうな7月初頭に手術の予約を入れました。

初MRIの後は、初入院、初手術と、この歳になって今年は初体験が続きます。父親を早くに癌で亡くしているワタシ。身体のリスクマネジメントはしっかり行っておこうと、気分はアンジェリーナ・ジョリーであります。(゚ー゚;

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

通院のために有給休暇をとった日の夕方、スーパーマーケットへ行くと芋焼酎「茜霧島」を発見! 赤霧島は今春も入手できたのですが、茜霧島は買った事がなかったので思わず購入しました。

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茜霧島は香りがフルーティーでいて芋の旨味もしっかり感じる呑みやすい芋焼酎です。購入したのは田苑酒造が数量限定で発売した麦焼酎「粋の奏」との2本セットでなんと¥2500也。ヽ(´▽`)/

通院で有給休暇をとらなければ買えなかった焼酎たちです。
人間万事塞翁が馬。吉凶禍福は糾える縄のごとしやなあ。

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