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2015年2月 8日 (日)

50おとこの九州旅行記(軍艦島編)

ハウステンボスでイルミネーションを楽しんだ翌日は長崎観光を行ないました。
午前中は軍艦島上陸ツアーを予約。軍艦島上陸ツアーは軍艦島コンシェルジュを利用しました。

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 内海は穏やかでも軍艦島は外海にあるため結構荒れるとの事前情報。本来ならもっと大きな船があるのですが、運悪くその日はドッグ入りとの事で45名乗りの小さい船しかなく、大きく揺れる心配MAX。
で、御守り代わりに「酔い止めバンド」(↑青いゴムバンド)を購入。白いポッチが船酔いを抑えるツボを刺激するとのこと。手首から指3本分下にツボがあるそうです。

 出港後、穏やかだった内海を出ると、急激に大きく船が揺れだして写真を撮影するどころではなく、船酔いの人続出。本来だと軍艦島を周遊して海上から軍艦のような島の全景を撮影したかったのですが周遊不可となり断念。しかし酔い止めバンドの効果か、暗示にかかりやすいワタシ達夫婦の性格か、ひどい船酔いもなく無事着岸しました。

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 軍艦島では上陸時間と見学場所が制限されており、団体行動で移動。島南側の3つの見学広場以外は立ち入ることはできません。各々の見学広場でガイドさんがパネルを出して当時の島の様子などを解説をしてくれました。

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 軍艦島は通称で端島(はしま)が正式な名称です。
明治時代に三菱に炭鉱が譲渡されてから石炭の海底炭鉱として出炭量が激増したようです。それに伴い炭鉱で働く人々のアパートなどが建てられ人口も急増。島内人口の最盛期が1960年で、5000人以上。東京都の9倍の人口密度だったというから驚きです。その後エネルギー需要が石炭から石油に移り1974年閉山。その年には無人島になったとの事で、時代の需要に翻弄された島ということになります。

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 7階建の30号棟は日本最古の鉄筋コンクリートのアパートだそうです。大正5年に建てられたというから驚きです。(竣工時は4階建でその後増築されたそうです)

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 遠くに見える鉄筋の建物は端島小中学校。ガイドさんの話によると、我々が訪問した数日前に屋根が一部崩落したとのこと。廃墟は現在進行形で倒壊し続けています。

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崩壊の危険が有り見学できる場所が限られているため、崩壊が進む建物を遠巻きにしか見ることができないのは残念でしたが、致し方ありません。
今、この島は廃墟観光の島として再び脚光を浴びていますが、崩れ続けるから廃墟。廃墟を維持するという矛盾をどう克服するのかなあ??

ワタシが生まれた頃に最も活気のあった島が、今や近代化産業遺産として世界遺産暫定リストとして登録されているという事実を知り、急に年寄りになったようなビミョーな気持ちになりました。時代に流されないように、気をつけようっと。( ̄○ ̄;)!

「50おとこの九州旅行記( 長崎市内散策編)」に続く

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コメント

おはようございます。

長崎は何度も行きましたが、軍艦島は行ったことがないんですよ(>_<)

昨年もオランダ坂の近くの洋風なホテルに泊まりましたが、出航する
常磐ターミナルはすぐそばでした。
時間があれば、是非行って見たい場所です。

島内を自由に見学できないのは残念ですが、以前に
軍艦島をラジコンヘリで撮影した動画 [ソニー公式]をみて、その様子がよくわかりました。

YOUTUBEの動画はこちらです
http://youtu.be/73B5Dv0aNJM

次回、市内観光編も楽しみです

007の前作で 効果的に使われていましたよね。
こちらも含めて 行ってみたいなあ・・・

九州!┌|≧∇≦|┘

その 思い 毎回 つのらせますねえ・・・・

くるたんパパさん、

長崎を初めて訪れた妻は、
かなり気に入った様子でした。

軍艦島の動画は島の魅力を美しい映像で表現した
ソニーらしいCoolな仕上がりですね。
上陸ツアーでは、ここまで踏み入る事は出来ませんが、
その分ガイドの方が身振り手振りで当時の島の様子を話してくれますよ。
次回は是非軍艦島にも行ってみて下さい。(^-^)

高忠さん、

この荒廃した世界観を表現できる場所はなかなか無いので、
上陸してみて映画監督が着目する気持ちが良く分かりました。

今年の夏公開予定の「進撃の巨人」実写版も
軍艦島がロケ地になったそうですよ。

九州にはバリエーションに富んだ
パラダイスがいっぱい有ります。(*゚▽゚)ノ

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