小田和正 Tour 2011 どーもどーも in京セラドーム
9月24日小田和正さんのコンサートを見に、うちの奥さんと京セラドームに行ってきました
とにかく小田さんは元気です。先日誕生日を迎えて64歳になったというのに、コンサート会場で走る、走る、走る。
小田さんにとってコンサートのプライオリティは、きっとMCをする事よりも走る事の方が高いのではないかと思うほど良く走ります。歌う時は息が切れないけど、MCの時はぜいぜい言ってます
オフコース時代の彼は、インテリで上から目線のイメージ(あくまでも個人的なイメージね♪)があったのですが、コンサートで見る小田さんはサービス精神の塊の人です。広いコンサート会場に来てくれた満員の観客一人一人に出来るだけ近づこうとしているかのように、アリーナのトラックを今日も疾走していました。
一曲目が終わると「ど〜も〜」の第一声。その昔「ど〜も〜」といえば『夜のヒットスタジオ』の芳村真理さんでしたが、今や小田和正さんは押しも押されもせぬ「ど〜も〜」の第一人者です。ひょっとするとN○Kのマスコットキャラクターの座を狙っている?? で、最新アルバムが「どーも」で、ツアーの名前も「どーも どーも」。
美しい高音の歌声は全く衰えを知らず、アンコールではジャズのナンバーをサックスで演奏する多才ぶりも披露。ツアー恒例のご当地紀行では、自分の名前をおぼえていないおばさんを「ばばあ」呼ばわりする悪口ぶりも相変わらずで微笑ましかったです。(会場の半分位は「ばばあ」で埋め尽くされているのに、反感を買わないのが彼のキャラクターでしょう。)
ちなみに「秋の気配」は1番のみのショートバージョンで歌う予定だったようですが、今朝の朝日新聞の天声人語で2番の歌詞が紹介されたため、しっかりフルコーラスで歌ってくれました。
私が小田和正さんのコンサートに行くのは2回目で、前回は3年前の同じく京セラドームでのツアーファイナル。とても感動的なコンサートでした。そして、今年は震災の影響で日程が大幅に変更なったようですが、一緒に前を向いて行こうという新たな想いとメッセージが加わった、元気をもらえるコンサートに仕上っていました。
小田さんは私よりも丁度一回り年上ですが、ずーっと現役で挑戦し続けているし、創造し続けています。私も小田さんのように人生の機微を敏感に感じ取りながら、ずーっと前を向いて生きて行きたいなあと感じた心温まる3時間程のコンサートでした。
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《メール便なら送料無料》国CD> 小田和正 / どーも |
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