iPadでWindowsマシンを操作(Splashtop Remote Desktop)
iPadからWindowsパソコンにアクセス出来るソフト「Splashtop Remote Desktop」の評判が良いようです。APPのトップチャート1位で、現在記念価格115円セール中という事で早速購入してインストールしてみました。(「お買い得」という言葉にめっぽう弱い私なもんで。。)
今日は、「Splashtop Remote Desktop」のインストール方法を中心にご紹介します。
まず、iPadと同じネットワーク上のWindowsマシン(Windows7,Vista,XP対応)に「Splashtop Remote Server」のソフトをインストールしなければなりません。
1)「Splashtop Remote」のWebページを開いて中央の『Download for your Computer』をクリックするとプログラムのダウンロードが始まりますので、指示に従ってインストールを行ないます。(英語のサイトですがテキトーに進めると思います。私の場合、iMac上のbootcampで稼働しているWindowsVistaにインストールしました。)
2)インストールが終了すると、下記のパスワード設定の画面が出てきます。「Password」欄に任意のパスワードを入力して、「Confirm」欄に確認のため同じパスワードを再入力します。
3)パスワードの入力が終了すると、下記のステータス画面に変わりWindowsPC側の設定は終わりです。
4)次にiPadの 「Splashtop Remote Desktop」をタップして立ち上げると同一ネットワーク上の「Splashtop Remote Desktop」がインストールしてある接続可能マシンを探して一覧表示しますので、アクセスするPCをタップします。
5)最初は下記のパスワード入力画面が表れますので、2)で設定したパスワードを入力します。
6)するとWindowsPCにアクセスが行なわれ、下記の簡単な操作説明画面が出てきます。「Continue」をタップすればWindowsマシンの操作開始です。
7)キーボードを使用する場合は、右下のキーボードマークをタップすればソフトウェアキーボードが現れます。
8)ソフトウェアキーボードは上部にWindowsを操作するために独自のファンクションキーが付いている親切な設計です。
9)これで、iPadを使ってFlashの埋め込まれたWebページも閲覧が可能となります。
このようなアクセスソフトが安価に入手できるようになると、Windows中心のオフィス環境のビジネスシーンでiPadの活用範囲を拡げる事が期待できます。
一方、個人的な利用用途としては、デスクトップのWindowsマシンをつけっぱなしにしておいて、家の中でゴロゴロしながらiPadでFlashゲームで遊ぶ程度の事くらいしか思いつきません。でも、情報リモコンのような使い方がiPadの本質的な価値のひとつなのかも知れません。
いずれにしても使ったところレスポンスは結構良いので、これからも色々と試してみて用途を拡げたいと思います。
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