2022年9月30日 (金)

『晴れさせときました〜!』オーガスタキャンプ2022

 山崎まさよし、スキマスイッチ、秦基博らオフィスオーガスタに所属するアーティストが年に一度集結する恒例イベント「オーガスタキャンプ」。去年、一昨年とコロナの影響でオンライン開催となりましたが、今年は3年ぶりに有観客での野外開催。しかも2015年に我々も家族全員で参加した横浜赤れんが倉庫特設ステージが会場です。これは行くっきゃ無い。子供達は独立したので、今回は夫婦二人で参加する事にしました。

 イベント前日の9月24日に横浜入りし、25日に余裕を持って横浜赤れんがパークの会場に入る予定でした。しかし台風の影響で直前の天気予報では当日が大雨。自称「晴れ男」のワタシなんですが最近はどうも雲行きが怪しい。雨ガッパでの観覧を覚悟して準備していたものの、台風は少し南寄りの進路へ。

 ところが、この台風が東海地方に大雨をもたらせて、出発日24日朝のニュースでは東海道新幹線は午前中全線運休。どうするよ〜😢。往復の新幹線とホテルがセットの格安パックを予約していたのでキャンセルとなるとややこしいゾ。旅行約款によると、キャンセル料を受け取り正規運賃で切符を取り直すしか無いらしい。とり急ぎ新大阪駅へ向かう事に。

 9月24日9時30分。新大阪駅の構内は予想通り、途方に暮れる人々でごった返していました。キャンセル処理のため10時開店の旅行会社窓口には妻が並び、新たに切符を取り直すため長蛇の列の先にあるJR切符売り場へはワタシが並び、キャンセル処理と切符の取り直しを同時に行なう作戦を決行。

 ワタシの順番までようやくあと3人となった時、妻からの携帯電話。切符の変更が旅行会社でできるらしい!さすがJR直営の旅行会社や!!

結局、旅行会社で11時33分発のぞみを列車変更して14時45分発のぞみで新横浜まで行く事になりました。

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 出発まで約4時間。妻お得意の「カラオケで時間つぶし」のノチ、取り直したのぞみ号で新横浜へ。夕方からは神奈川の義妹夫婦と横浜中華街で会食の予定でしたがキャンセルしてもらい、義弟が予約し直してくれた伊勢崎町の居酒屋で水炊き鍋をご馳走になりました。

 初日はスケジュールが狂いまくりでしたが、何とかイベント前日に横浜入りを果たし義妹夫婦とも楽しい食事ができたのでよかったです😊。

 


 

 そして、イベント当日。この日は台風一過の秋晴れでした。\(^^)/

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 午前中は横浜元町ショッピングストリートで買い物を楽しみ、お昼は中華街のランチで昨夜のレベンジ。そして趣のある建物の横浜県庁や税関の前を通って赤れんが倉庫へ。

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 特設ステージの横では大桟橋に発着するクルーズ船が行き交います。ワタシもイベント公式Tシャツに身を包みテンションを上げて記念撮影。

 午後2時開演。山崎まさよしの第一声『晴れさせときました〜!』でイベントがスタート。そう、彼もワタシと同じ自称「晴れ男」のようです。まあ、今回は出演者、スタッフ、参加者全員の切なる願いが天に届いたという事なのでしょう。

 オーガスタキャンプの良さは所属アーティストが楽しみながら切磋琢磨している感じが伝わってくる事だと、ワタシは思っています。今回はオフィス設立30周年記念という事もあり、それぞれがオフィスオーガスタでのデビュー曲をステージに必ず入れるという趣向で進められました。参加者それぞれに「推し」がいるのでしょうが、垣根を超えて他のアーティストもあたたかく応援するのもオーガスタキャンプの良さなのです。

 あっという間に6時間が過ぎ、最後に恒例の出演者全員による「星のかけらを探しに行こう」でエンディングを迎えました。

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 エンディング曲が終わればステージの写真撮影がOKとなり、観客は一斉に携帯で撮影開始です。これもいつもの光景。

 今回はかなり後方の座席で、ほぼ大型スクリーンでしか出演者の表情は分かりませんでしたが、それでも充分にコンサートを楽しむことができました。

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 イベントが終わりすっかり日も暮れて、横浜はイルミネーションで輝いていました。

 


 

 イベント翌日の午前

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 海からの風を感じながら港の見える丘公園と山下公園を散策しました。「海なし県民」としては、港近くに整備された散歩コースがあるのは、とても羨ましいです。

 


 

 帰宅前に、楽しみにしていたもう一つの旅の目的が。

 この日、ブロ友のたろさんと初めてお会いして、みなとみらいでランチをご一緒する約束をしていました。

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 たろさんが予約してくださったレストランのテラスで、牡蠣のコース料理をいただきました。お会いするのは初めてでしたが、長年ブログを通じてコメントをやりとりさせていただいていたので、距離を全く感じずとても楽しい時間を過ごさせていただきました。「近くのご近所さんより遠くのブロ友」といった感じでしょうか(^^)。『次は、関西で└|∵|┐高忠┌|∵|┘ さんも一緒に三人会をしましょう!』と約束して帰路につきました。

たろさん、楽しい時間と美味しいランチ、ありがとうございました!

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 そして昨夜、たろさんにお土産でいただいた「仙台牛のハンバー具」をいただきました。

 バゲットに乗せてこんがりトースト。ワインのお供に最高でした🤗

2022年9月19日 (月)

いまナラ奈良へ行くシカないカモ

 コロナで落ち込んだ観光需要を喚起するため全国の各自治体では旅行支援策が実施されています。奈良県も2023年2月まで『いまなら。キャンペーン2022プラス』というキャンペーン(ワクチン3回目接種済みが申し込み条件)を行なっており、今年8月に温泉巡りで奈良県十津川村に宿泊した際に、実はワタシもこのキャンペーンを利用してお得に宿泊しました。

 今回レポートする奈良県天川村の洞川温泉も今年の初めに一度キャンペーンを利用して宿泊予約していたのですが、諸事情あってキャンセル。常々『一度は洞川に泊まってザ・昭和な温泉宿でまったりしたいなぁ』と思っていたところ、『洞川で「陀羅尼助丸」を姪っ子に購入してあげたい!』という大義名分(?)ができたため、(日帰りで充分行ける距離だけど、、)今ならお得に行ける1泊2日の洞川温泉旅行を決行しました🚗。

 


 

 洞川は修験道の行者のための宿場として古くから栄えたところです。修験道の聖地である大峯山は女人禁制のため、昔は男性ばかりが泊まっていたそうですが、1970年台に温泉が湧出して以降は温泉街として栄えるようになり、近年のレトロブームを背景に女性も多く訪れるようになったとの事。♨️♨️
 宿泊したのは「紀の国屋甚八」という創業300年の老舗旅館です。戦後、この一帯で火事があったそうで、その時に建て替えられてはいるものの、それでも70年ほどの年月を経ているので、造りはなかなかノスタルジックです。

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 宿泊のために案内された部屋は10畳が二間続きの和室です。部屋の扉を開けると10畳の畳の廊下があり右側の二間が我々の宿泊する部屋。廊下を挟んで左側にも同じく10畳二間続きの客室(空室)がありました。全ての襖と障子を取り払うと50畳の大広間になる間取りという事で、合宿でもできそうな広い部屋を独占した我々はすっかり殿様&お姫様気分でした。

ゞ( ̄ー ̄ )ノ

 温泉は一度に6人程度は入れそうな露天庭風呂ともう一つの小さな浴場があり共に24時間入浴可。16時から19時までのコア時間は男女入れ替え制ですが、それ以外の時間は空いていれば貸切風呂として使える方式でした。小さな旅館なので宿泊客は数組だけ。使用中の札を掲げておけば予約なしで貸切風呂として気軽に利用できるので、思う存分温泉を楽しむ事が出来ました\(^^)/。

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 夕食は鴨鍋のコースを予約しました。これで二人前?!と驚くほど鴨肉が大盛りでしたが何とかクリア。鹿肉のたたきも臭みなくローストビーフのような味わいで美味しかったです😋。やはり、この機会に行くシカ(🦌)ないカモ(🦆)です。

 

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 夕食後、通りへ出てみると提灯に明かりが灯り、幻想的でノスタルジックな世界が広がっていました。

 洞川温泉の宿の特徴といえば、表通りに面した縁側。昔は行を終えた白足袋&わらじ履きの行者さんが縁側のタライの水で足を洗ってから部屋に入ったので、長い縁側が通りに面していれば一度に多くの行者さんを素早く部屋に通す事ができたというわけです。そんな昔の人の知恵が、街の風情として今も息づいているようです。

 

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 翌日は通りに面した部屋で朝食をいただきました。ご覧の通り開放感はバツグンです。朝の通り沿いは道ゆく人や車も少なく、街の様子を見ながらのんびりと食事をとる事ができました。

 洞川はミネラルをたっぷり含んだ湧水が豊富なので、湯豆腐がとても美味しいのです。

 

 宿のチェックアウトを終えた後、温泉街近くの面不動鍾乳洞に行ってみました。

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 このあたりは関西では珍しい石灰岩を含む水成岩地帯だそうで、洞川には鍾乳洞が二つ有ります。ワタシが行った面不動鍾乳洞は入口付近までトロッコのようなモノレールで急斜面を登る事ができます。この日は、団体で修学旅行(?)に来ていた小学生たちが元気に徒歩で登っていましたが、彼らに比べて老夫婦(?)な我々は登りだけモノレールを利用しました💦。到着した洞窟前の展望台からは洞川温泉郷と霊場である大峰山系を一望できました。

 鍾乳洞の中に一歩足を踏み入れると独特のひんやりとした空気に包まれます。鍾乳石が色とりどりにライトアップされて美しく浮かび上がっていました。鍾乳洞のお約束なのか、石柱、石筍や石室にはいろいろ変わった名前が付けられており、こちらではなぜか「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪を思い起こさせるようなオドロオドロしい筆致で名前が書かれていました^^;。

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 山の天気は変わりやすく午後からは雨が降りそうだったので、あわてて帰路につきました。

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 温泉街に沿って流れる山上川の水はとても綺麗で、ニジマスが群れを成して泳いでいるのが印象的な洞川温泉郷でした。

2022年9月16日 (金)

瀬戸は日暮れて夕波小波の旅(2日目PM〜3日目)

 瀬戸内の旅 2日目午後から3日目にかけては香川県で、近年話題のホットスポットや定番の観光スポット巡りとご当地グルメを堪能してきました。

 


 

【父母ヶ浜】

 香川県三豊市にある父母ヶ浜(ちちぶがはま)は、干潮時の夕暮れに水面が鏡面となって絶景写真が撮影できる事で有名なホットスポットです。
ただし、絶景写真を撮影するには『風がない、夕日が綺麗な、干潮時』と3つの条件が揃わないとダメなようで。。。

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 この日はあいにくの曇り空で夕日はほぼ絶望的。風も少し吹いてウェブサイトに掲載されている写真のような鏡面は望めそうにありません。しかし、潮が引くのを海岸では多くの観光客がスマホ片手に今か今かと待っていました。


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 結局、夕日は拝めませんでしたが徐々に潮が引いてきて、あちらこちらに潮だまりが顔を出しはじめたので、皆さん思い思いのポーズで撮影開始。


『ならば、我々も!』と、『はいポーズ📷!!』

 

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。。。ん〜??、思ってた感じと何かが違うなぁ。。😅。

 コルコバードのキリスト像やないねんからねぇ。。。 まあ、これも良い思い出、かな??

 

【骨付鶏 味鶴】

 2日目は観音寺市のビジネスホテルに素泊まりだったので、夜は外食に出かける事にしました。香川県のご当地グルメといえば讃岐うどんが有名ですが、骨付鶏も地元民が愛してやまないソウルフードだそうです。ホテル近くにある「味鶴」は土曜日ということもあり家族連れの地元民で満席状態。ホテルから電話で予約をとって、空席が出たタイミングで連絡をもらい席を確保してから出かけました。

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 骨付鶏は鶏のもも肉をスパイスで味付けして焼き上げた豪快な料理です。ハサミと一緒に提供されるので、まずは食べやすい大きさにハサミでチョキチョキ切って、最後は骨ごとしゃぶりつきました。スパイシーな味付けでキャベツと生ビールがすすむ一品。若鶏と親鳥の2種類を食べ比べで注文したのですが、若鶏は柔らかくジューシーで親鳥はコリコリと歯応えのある食感が魅力です。どちらもとても美味しくいただきました😃。

 

【金刀比羅宮】

 3日目は朝から最後の目的地である金刀比羅宮(通称:こんぴらさん)へ。最終日にしてようやく朝から快晴です。

 こんぴら参りといえば山道の785段ある長い石段を登る事で有名。

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 マルキン提灯がぶら下がる大門をくぐればしばらく平坦な石畳が続くのですが、石畳を進むとまた石段。そこから本宮まで更に400段以上の石段が待っています😓。

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 9月といえども、まだまだ夏の暑さが残っているので既に全身汗だく💦。 最後の勾配の急な石段を登ればようやく本宮です。

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 ようやく到着! こんぴらさんの展望台から望む讃岐平野の風景はお椀型の讃岐富士がよく似合います。

 

、、と、ここまで読むとワタシは785段制覇したと誰もが思う事でしょう。しかし!! 実はワタシは金比羅公園の駐車場に停めてから参拝しているので、正確には785段登っていません。ただ、表参道の起点である「一之坂」よりも遠いところから坂道や石段を歩いて登って表参道に合流したので、「約785段登ったオトコ(自称)」ということで、とりあえずはご容赦くださいマセ💦。

<ウソやデタラメはいけませんので、「こんぴら」で「コンプラ」を守る律儀なワタシ(笑)>

 

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 本宮に参拝した後は、汗まみれの体を癒すため参道途中にある静かな「カフェ&レストラン 神椿」で小休止。こちらは参道の下から500段目付近にあるお店で銀座の資生堂パーラーが料理やスイーツを担当しているそうです。我々は名物の「神椿パフェ」と「こんぴらさんの虹色ラムネ」を注文しました。前日、父母ヶ浜でSNS映えする写真を撮影できなかった悔しさから、こちらでスイーツを撮影して辻褄を合わせたというわけです😆。 開店直後ということもあり、汗が引くまで小鳥のさえずりを聞きながらゆったりした時間を過ごす事ができて良かったです。

 

【さぬきうどん なかむら】

 こんぴら参りで充分に腹ごなしをした後のランチは念願の本場さぬきうどんです。丸亀市にある人気店なかむらでワタシは「釜たまうどん」と冷やしかけうどんを「ひやあつ」にしてちくわ天ぷらをプラス、妻は「冷やしぶっかけうどん」の温玉乗せをいただきました。

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 ただコシが強いだけでなく、歯触りが柔らかく出汁つゆも絶品でやさしい味のとても美味しいうどんでした。さすが「うどん県」のうどんやなぁ〜

 


 

 台風が南の海上をウロウロと迷走していたため天気には恵まれませんでしたが、何とか傘をさす事なく楽しく過ごせた3日間でした。帰りは淡路島を経由して自宅まで戻りました。3日間の走行距離は約850Km。我々にしては珍しく温泉地以外での宿泊でしたが、たまにはシティホテル泊でご当地グルメの旅も良いものです。

、、とはいうものの、温泉宿への宿泊欲求が抑えきれなくなり、その翌週に直前予約で奈良県天川村の洞川温泉で1泊してしまいました。

(その様子は、次回に続く? かな??)

2022年9月13日 (火)

瀬戸は日暮れて夕波小波の旅(2日目)

 瀬戸内の旅2日目は兵庫県尾道市と愛媛県今治市の間にある6つの島を橋でつなぐ「しまなみ海道」と呼ばれる瀬戸内自動車道を通って四国へ渡りました。

 


 

 しまなみ海道はサイクリングコースとして人気ですが、ドライブコースとしても島めぐりが楽しめます。島ごとに各々特徴があり、いずれの島もゆっくり巡りたいところ。しかし、2泊3日の旅程ゆえ今回は6島のうち瀬戸内レモンの産地として有名な生口島(いくちじま)だけを巡りました。

 

【瀬戸田サンセットビーチ】

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 生口島で最初に向かったのは「瀬戸田サンセットビーチ」。夏場は海水浴客で賑わうビーチもシーズンが終われば静かな浜辺に様変わりです。この島には「島ごと美術館」とよばれるアートプロジェクトがあり野外アートが点在しています。それを見つけるのが、この島を巡る面白さでもあります。

 

【平山郁夫美術館】

 瀬戸田サンセットビーチに向かう途中で中から観光客がゾロゾロ出てきた建物があったのでビーチで調べてみると、そこは「平山郁夫美術館」でした。

『聞いた事があるような無いような名前やなぁ。。。』

 とりあえず、サンセットビーチで写真を撮影した後、もう一度県道を戻って訪ねてみることにしました。

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純和風の凜とした佇まいの建物。ロビーからは美しい庭園が望めます。

 

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 平山郁夫画伯は生口島生まれだそうで、絵を見て『シルクロードをたくさん描いた人!!』と思い出しました💦。館内には平山氏の歩みを紹介するとともに、リトグラフの販売(百万円以上!)もされており、撮影はOKとなっていました。

 

【ちどり】

 当初、今治でランチにしようと考えていたのですが、美術館を出ると11時を過ぎていたので生口島でメシ屋を物色することに。

 妻が『あの店、美味しそうやった!』と言う「ちどり」という店の前には「レモン鍋」と「たこ料理」の文字が踊る。

 オンナの勘は鋭い(妻の場合、勘を働かせる場面が一般女性と異なるような気がするが。。。)ので、こちらに決定!!

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店に入ると、すでに半分以上席が埋まっている状態。どうやら人気店らしい。やはりオンナの勘は鋭い💦。

 注文したのは「たこ飯とレモン鍋セット」です。「レモン鍋」は瀬戸田レモンの酸味がちょうど良い具合に醤油ベースの魚介だしの旨味に混ざります。ポイントはレモンを出汁に数秒つけて引き上げる事。長時間レモンをつけるとレモンの皮の苦味がて出るそうです。初めて食べるレモン鍋、とてもお美味しかったです!

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 そして錦糸玉子で覆われた「たこ飯」。中にタコがたくさん入ったかやくごはんが隠れています。蛸の味がご飯に染み込んでいてこれも絶品でした😆。また行く機会があったら、次もこれを注文しようと思うほど満足なランチメニューでありました。

 


 

生口島南ICから再び西瀬戸自動車道に乗って、しまなみ海道最後の来島大橋を渡れば四国の愛媛県です。

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愛媛県今治市で土産のタオルを買いに今治タオル本社に立ち寄り、そこから松山自動車道を走って西へ。2日目は香川県観音寺市のビジネスホテルに宿をとっていたので、ひとまずチェックイン。

日暮れ前に、南米ボリビアのウユニ塩湖のような写真が撮れると話題の「父母ヶ浜」へ行ってみました。(その模様は次回に!)

 

2022年9月11日 (日)

瀬戸は日暮れて夕波小波の旅(1日目)

 

 7月某日一通の案内メールが届く。一昨年泊まって快適だった「汀邸 遠音近音」が広島県尾道市に風変わりな姉妹館をオープンさせたらしい。

尾道からだと、人気の「しまなみ海道」を通って愛媛の今治へも行ける。その流れで香川で念願の本場さぬきうどんも味わえるかも?

『よっしゃ、行こう! 2泊3日瀬戸内の旅や!!』

という事で、9月第1週にまたもやドライブ旅行をしてきました🚗。 今回は小出しに1日づつ旅レポします。

 


 

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 朝8時過ぎに家を出て、高速道路を乗り継ぎ尾道に到着したのは午後1時前。コインパーキングに車を停めて尾道を散策しました。この日は沖縄近海で台風が迷走していて不安定な空模様。旅程3日間の気象予報は雨☔️でしたが、なんとか曇り空で持ちこたえてくれました。

 尾道に行ったら昼は尾道ラーメンを食べなきゃいけません(誰が決めた?😅)。食事をするために並ぶのはイヤなんですが、見知らぬ街で下調べなく入る時は逆に行列を目印に店を選ぶことにしています。7〜8人ほど店の前で並んでいた中華そば屋があったので、この「つたふじ 本店」に決定。待つこと10分余りで入店できました。麺は細麺で魚介だし。背脂のコリッとした歯応えがアクセントになっていて美味かったです。

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 尾道ラーメンでお腹を満たした後は、千光寺山ロープウェイで尾道の街並を一望できる千光寺公園へ。

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 今年4月にオープンしたばかりという「千光寺頂上展望台 PEAK」は螺旋階段と陸橋を組み合わせた面白い造形で、しまなみ海道の島々を見渡す事ができます。

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 千光寺公園からは天気を気にしながら文学のこみち千光寺を経て尾道市街地へ。石段の坂道を徒歩でゆっくりと下りました。

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 初日の宿泊先は「HOTEL BEACON ONOMICHI(ホテルビーコンおのみち)」。 冒頭で紹介したとおりJR尾道駅2階に今年7月にオープンした駅舎一体型のホテルです。

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 部屋は「サイクルツイン」と呼ばれるスタンダードツインだったので決して広くありませんでしたが、室内には携帯電話を画面共有できる大型プロジェクターやサイクリストのためにロードバイク専用ラックが設られておりユニークで機能的な部屋でした。また、駅舎2階という事ですぐ真下に尾道駅ホームが見える鉄道マニア垂涎(?)の立地です。

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 食事はホテル併設のRestaurant & Bar 舷(GEN)で朝夕ともにいただきました。

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 ディナーコースは瀬戸内の魚介類を中心としたコース料理でした。素材を活かした丁寧な味付けで美味しかったのですが、広島県産の牡蠣が解凍っぽくて少し残念😢。

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 朝食はスムージーをはじめ身体に優しい健康的な朝食。適量が木箱にパッケージされていて、お弁当気分でおいしくいただきました。

 


 

 初めての尾道市内観光でしたが有名観光スポットがコンパクトにまとまっているので移動時間も短く済みました。尾道は特に女子に人気のようで女子旅ペアが目立ちました。

 2日目は朝からしまなみ海道を通って四国に向かいました。(次回に続く👋)

2022年8月 8日 (月)

2泊3日 紀伊半島で温泉めぐり

 週休4日の定年再雇用サラリーマンにとっては年がら年中バケーションみたいなものなのですが、『夏季は1週間の連続休暇をとってください』という会社からの御達しに従い、今年は8月第1週に夏休みをとって紀伊半島ドライブを楽しんできました。今回の旅の目的は「♨️温泉巡り」です。2泊3日で白浜温泉、湯の峰温泉、十津川温泉、洞川温泉の4湯を制覇してきました😃。

想い出を記憶に留めるべく、行程に沿って一挙に旅レポしま〜す🚗。

 


 

【白浜水族館 & 円月島】

 初日15:00。 当初、白浜の宿に直接チェックインするつもりでしたが予定より早く白浜に着いたので、番所山公園へ立ち寄りました。番所山公園は白浜の温泉街を一望できる高台にある国立自然公園です。番所山(標高はわずか32.5m)の麓には京都大学が運営する白浜水族館があるので、まずはそちらに入館しました。

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 白浜水族館にはイルカショーのようなエンターテイメントはありません。京都大学臨海実験所の付属施設だけあって、とにかく学術的に白浜周辺の海洋生物を水槽ごとに分類群で分けて紹介しています。例えば、よく似たクエとヤイトハタを同じ水槽に入れて『養殖場から逃げたとみられる交雑個体が野外で見つかり問題となっている』という説明文が添えられていたりします。海洋生物を取り巻く現状まで言及されているので、来場者はただ観察するだけではなく、その奥にある事柄に疑問や興味を持つよう工夫されているのです。

とはいえ、やはり泳いでいる魚たちを只々ボーっと見るだけでも充分にココロが癒されます。ワタシのお気に入りはギョロ目でブサカワな左上の「イシガキフグ」です。

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 水族館から海岸に出て岩場を歩くと、心地よい潮の香りを含んだ風が吹いていました。海岸に迫るようにそびえ立つ洞窟には不動明王が祀られています。海岸からは白浜のシンボルである円月島も間近に見ることができます。

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 上の写真の突堤の延長線上に見えるのが円月島ですが、北側から見ても円月島らしくはありませんねぇ🤔。もし写真に収めるなら県道を少し走って東側から撮影することをオススメします。

↓ ↓ 東側から撮影した円月島の写真はこちら ↓↓

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 四方を海に囲まれた島には正面も側面も無いんだけど、やっぱり円月島の正面はこちら側ですね〜😄。

 

【湯処 むろべ】

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 初日の宿は「湯処 むろべ」でした。白浜温泉と言っても源泉は10ヶ所以上あるそうで、こちらのお宿の源泉は「甘露の湯」と呼ばれるナトリウム塩化物炭酸水素塩泉です。ほんのわずかに硫黄の香りがする無色透明の柔らかな肌触りのお湯でした。源泉掛け流しで24時間入浴可能なのですが、夕食に和歌山名産の梅酒飲み放題を頼んでストレートでガンガン呑んだため、朝までぐっすり寝てしまいました😓。

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 食事は夕食朝食共に半個室で、飲み物以外は最初から配膳されているパターンでした。コロナの影響もあって、最近の宿はできるだけスタッフとの接触も減らすようになっています。客側としてもマイペースで食事を楽しめるので、このパターンも良いかなと思います。

そうそう、梅酒飲み放題の前に「紀州の地酒酒飲み比べ」も平らげていました。そりゃ、よく眠れたはずです😅。

 


 2日目は国道311号を通って東へ向かいました。

 

【熊野古道館】

 紀伊田辺から紀伊山地に分け入って熊野本宮大社に向かう熊野古道「中辺路(なかへち)」ルートに並行して走る国道311号には、熊野古道関連施設が点在しています。滝尻王子の近くにある熊野古道館は熊野古道の歴史紹介を兼ねた休憩施設で、熊野古道の下調べには最適な施設です。

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 ちなみに「王子」とは「プリンス」ではなく近隣住民が在地の神を祀っていた諸社の総称だそうです。熊野詣の参道は長く険しいので、マラソン選手にとっての電柱の如く、次々に設定してゆく次の目標のようなものだったのかも知れません。知らんけど。。。(笑)

 

【熊野古道なかへち美術館】

 国道311号を更に東に進み、少し国道からそれると斬新でモダンな外観の「熊野古道なかへち美術館」があります。

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 この建物はのちに金沢21世紀美術館を設計した建築家ユニット「SANAA」が最初に手がけた美術館だそうです。とても小さな美術館ですが、周りの景色も楽しめる居心地の良いおしゃれな空間が広がっていました。

 

【熊野本宮大社】

 なかへち美術館からさらに国道311号を東に進み国道168号の突き当たりを北上すれば、熊野詣の目的地である熊野本宮大社です。

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 大鳥居をくぐり熊野大権現の奉納幟が立ち並ぶ158段の階段を登ると神殿です。メイン通りの階段の脇に「祈りの道」と呼ばれる石段があり、その石段は「熊野古道」であると書かれた案内板が立ててあります。結構狭くてあまり風情のある石段では無いんだけど、いにしえの道っぽいのでワタシはいつも帰りはそちらを通って戻ることにしています。

 

【湯の峰温泉】

熊野本宮大社で参拝した後は、本宮近くでランチしてから本宮温泉郷のうちのひとつ湯の峰温泉で日帰り入浴を楽しみました。

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 湯の峰温泉は源泉が湧き出ている天然岩の湯船があるつぼ湯で有名です。つぼ湯は熊野詣の前に身を清める温泉として世界遺産に登録されています。30分交代で1グループづつしか入浴できないので、つぼ湯は諦めて今年春にリニューアルオープンした公衆浴場に入りました。

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 湯ノ峰温泉の公衆浴場には「くすり湯」と「一般湯」の2種類があります。「くすり湯」の入湯券を買うと「一般湯」にも入浴できると窓口の女性が親切に教えてくれたので、両方入ることにしました。平日炎天下の昼過ぎということもあり男湯の入浴客は出るまでワタシ一人だけでした。で、参考に浴場も撮影させてもらいました。

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↑ こちらは「くすり湯」。加温加水いっさい無しの純粋な源泉掛け流しのため洗い場はなく浸かるだけです。真新しい浴槽に源泉がドバドバ流れ込んで気持ちイイ〜♪。

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↑ こちらは「一般湯」。「あつめ(42℃)」と「ぬるめ(40℃)」に浴槽が分かれていてちゃんと洗い場もあります。温度調整のため加水されているようです。

お湯はいずれも無色透明無臭でクセのないお湯です。何と言っても公衆浴場とは思えないほどの綺麗な設備が印象的でした。夏の平日昼間はかなり穴場かも?

 

 湯の峰温泉で日帰り入浴した後、もう一度本宮前を通過して国道168号をさらに北上すれば奈良県十津川村に入ります。

 

【十津川温泉 ホテル昴(すばる)】

 十津川村は以前にこのブログで紹介したとおり「源泉掛け流し宣言」をおこなった温泉の村。今回のお宿は「十津川温泉 ホテル昴」です。

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 十津川といえば西村京太郎のトラベルミステリー「十津川警部シリーズ」。村名と主人公の苗字が同じというだけなのに十津川警部シリーズの書籍コーナーがロビーに堂々と鎮座していました😅。ちなみにワタシの妻は、渡瀬恒彦氏の十津川警部が大のお気に入りらしく、『ほぼ全シリーズ観た!!』と豪語。それでもCS放送でシリーズが再放映されると、また熱心に観ています。(同じタイトルのドラマを観て犯人が誰なのか、わかっているはずなのにまた観る気持ちが、ワタシにはワカラナイ。。)

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 ホテル昴は十津川村も加わっている第3セクターの企業が運営しているので、敷地には村営のプール棟や大きな野外ステージなどもあります。

 ホテル宿泊者は村営プールの利用券がもらえるので、夕食前の腹ごなしに利用してみました。こちらのプールは「温水」では無く「温泉」プールで、プールの水には十津川の温泉水が利用されています。25m6コースで学校のプールほど広さがあるのですが、この日の利用客は我々夫婦と村人らしきおじさん一人の3人だけ。ほぼ貸切状態でゆったり水中ウォーキングとスイミングを楽しむことができました😃。都会の「密」とは真逆のとても良い環境です。

 プールで少し運動したあとは、十津川自慢の源泉掛け流し温泉でほっこりしました。無色無臭のナトリウム炭酸水素塩泉は美肌の湯です。

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夕飯はコース懐石。一品一品手の込んだ料理が運ばれてきます。 

あれ?また、誰かが地酒の飲み比べを頼んでる。。。あ、ワタシでした😋

 


 

3日目。

 朝風呂を楽しんだ後に朝食をいただき、天川村に向けて出発しました。国道168号を北上し、天ノ川沿いの細い県道53号を東へ。

 

【天河大辨財天社】

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 天河大辨財天は一昨年の秋に妻がソロライブ成功祈願に訪れたまま、お礼参りに行っていなかったので今回参拝しました。芸事のパワースポットとして全国的に知れ渡っているようで、山奥にもかかわらずこの日も大勢の参拝客で賑わっていました。

 

【洞川温泉】

 参拝を終えて県道53号、県道21号経由でこの旅の4湯目となる日帰り湯の洞川温泉センターへ。洞川温泉は同じ天川村内なので、天河弁財天から車で15分ほどの距離です。

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 洞川温泉の泉質は弱アルカリ性単純泉で、長旅の疲労回復にはぴったりの温泉です♨️。

 温泉に入った途端に雷雨となり温泉街の雰囲気を撮影できなかったので、以前(2018年3月)に撮影した時の写真をご紹介しておきます。

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 洞川温泉を出て、帰路に着く頃にはようやく雨もあがりました。

 3日間で4湯を制覇した我々の肌は少年少女のようにピチピチと輝いていたのは、言うまでもありません。😆😆

 


 

 今回の夏休みは比較的近場の温泉巡りをしてみました。白浜や十津川は何度か訪問した事がありますが、同じ場所へ行っても違う角度から見れば新たな発見があり楽しいものです。 💡あっ、、ひょっとして十津川警部シリーズの再放送も同じことなのかな??

 

 それにしても、一挙に2泊3日分の旅レポを書くのは疲れる〜💦。

 次からは、やっぱりもう少し小出しにしようっと。 (ーoー)y~~~

2022年7月25日 (月)

水もサブスクの時代

 息子が結婚して家を出たのをきっかけに、かねてより妻が『買いたい!』と宣っていたウォーターサーバーを契約することになりました。契約にあたって我が家のニーズに合う製品を色々と比較検討してみました。契約前に考えていた条件は以下の通り。

  1. 美味しい天然水が飲める
  2. 比較的コストが安い
  3. デザインが選べる

 数あるウォーターサーバーの中でワタシが選んだのは「コスモウォーター smartプラス」という製品です。1週間ほど前にWebから申し込んで、日にち指定で本日届いたので、ファーストインプレッションをレポートします。

 

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 ↑ 外観はこんな感じです。↑

 色は「ホワイト」だと事務所のウォーターサーバーみたいなので、「ウッド」にしました。webの写真だともう少し暗めの茶色かな?と思っていましたがwebで見た「ライトウッド」に近い明るめのブラウンでした。

 ランニングストは1ヶ月24リットル(12リットル2本)の契約で税込4180円/月。初期費用/サーバーレンタル料/送料は基本無料ですが、ウッド系は限定カラーのため、限定カラー料金として初期費用のみプラス税込2200円が必要でした。スーパーで2リットルのペットボトルを箱単位で買った方がコストは断然安くつきますが、買いに行く手間が省けるのと、冷水に加えて温水も必要な時にすぐに飲んだり使ったりする事ができるメリットがあります。

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 コスモウォーターの最大の特徴は水のボトルを足元にセットできる事です。
12リットルの水となると重さ12kgですから他社のような上部にセットする方式だとなかなか大変です。老夫婦?(笑)にとってはこれも選択する際の重要なポイントとなりました。先ほど初めてセットしてみましたが、負担なく簡単にセットできました。

 コスモウォーターは静岡、京都、大分の3箇所に採水地があるそうです。住んでいる地域によって配達される天然水の採水地は決まっており、採水地の指定はできません。奈良県の顧客へは京都で採水した天然水が配送されます。京都の水は硬度27m/lと3箇所の中では最も軟水です。飲んでみましたがクセの無いやさしい味でなかなか美味しい水でした。ワタシは硬水より軟水が好きなのでこれも選択の決め手のひとつでした。


 

 水は水道の蛇口をひねれば出てくるものなので、子供の頃『水を買う』という概念は全くありませんでしたが、近頃は当たり前のように自販機やコンビニ、スーパーで水を買うようになりました。貧乏性のワタシは水を買うことに若干の抵抗があったのですが、徐々にその抵抗感も少なくなりつつある今日この頃であります。そして「買う」から「契約する」へ。遂に水もサブスクの時代になりました。でも「年寄りの冷や水」だけは契約したくありませんわな〜。(^^;)

2022年6月12日 (日)

うるわしき・きょうと・とりっぷ

 新型コロナウイルスの波状攻撃もようやく少し落ち着き、再びインバウンド受け入れが始まるわが国。妻が習うジャズの先生の京都祇園ライブを聴きに行くついでに、インバウンドで溢れかえるであろう京都へ先んじて1泊2日の小旅行をしようという事になり先日行ってきました。京都は近いので年に数回は訪れるのですが、考えたら意外と行った事のない観光地も結構あるもので、今回の小旅行では知恩院と三十三間堂に行ってみました。

 


 

【知恩院】

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 知恩院の正式名称は「華頂山 知恩教院大谷寺」で浄土宗の総本山です。「華頂山」の額が掲げられた三門と境内の中央に位置する御影堂は威風堂々とした佇まいの国宝です。開祖法然は平安後期から鎌倉時代の人なのに、境内の伽藍はそんなに古さを感じさせないなと思ったらそれもそのはず、徳川家康が京都における菩提所と定めてから勢いが増し現在の大伽藍を築いたそうです。二つとも江戸時代の建造物なんですね。

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 境内にある方丈庭園。秋は紅葉で彩りが鮮やかになるのでしょうが、新緑の「青もみじ」も趣がありました。

 

【ジャズバー Baja Bluet(バハブラット)】

 目的のライブ会場は京都祇園にあるバハブラットというジャズの生演奏が聴けるジャズバーでした。

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やはり、即興音楽のジャズはライブで聴くのが一番! ラムベースのダイキリとバーボンのロックを呑みながら、ステージに最も近いカウンター席で、素敵なジャズを堪能させてもらいました✌️。

 

【三井ガーデンホテル 京都河原町浄教寺】

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 この日のお宿は「三井ガーデンホテル 京都河原町浄教寺」。こちらは寺院共存型の一風変わった形態のホテルです。浄教寺は500年以上続く浄土宗のお寺ですが、建物は老朽化がすすみ建て直すにもお金がかかるという財政的な問題に直面していました。そこでホテルと一体化させる事によって、寺の存続と多くの世代にお寺を身近に感じてもらいたいという住職の願いを両立させたのだそうです。設備は和洋が融合したモダンな作りでホスピタリティーや立地も抜群。素泊まりで利用しましたが、とても快適でした。

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 翌朝、オプションの「朝のお勤め」を申し込んでホテル宿泊棟に隣接する寺院で行われる朝の勤行に参加しました。これは、寺院で毎朝行われている朝の勤行に参列して最後に全ての参加者が焼香を行なうというものです。お勤めの後は、自由に堂内を写真撮影することが許されています。仏事への参加を経験した事のある人は朝から心の平静を保つのに役立ちますし、未経験の人は仏教文化に直接触れることができるので、とても良い試みだと思いました。

 

【蓮華王院 三十三間堂】

 翌朝は雨がそぼ降る中、蓮華王院 三十三間堂へ。ワタシの「晴れ男」威力も歳と共に衰退期を迎えつつあるようですが、雨の京都も風情満点です。(と、負け惜しみ😅)

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 新春に開催される「通し矢」で有名な三十三間堂は京都の観光地としてあまりにも有名ですが、ワタシも妻も初めての訪問でした。こちらの見どころは何と言っても千体の千手観音立像と風神雷神および二十八部衆像です。堂内に整然と並ぶ千体の千手観音立像はまさに圧巻です。堂内撮影が禁止されているためこちらのサイトで堂内の様子をご確認ください。

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 庭園では雨に濡れた紫陽花が見頃を迎え始めていました。ほら、やっぱり雨でよかった。(再び、負け惜しみ😅💦)

 


 

 観光地として人気の京都。奈良からはとても近いのですが、近さゆえ日帰りで行こうとすると、じっくり楽しめなかったりするものです。今回、一泊して京都を巡ってみてわかったのですが、日帰りでは出来ない体験ができたり、落ち着いて観光地を見学できたりするのでこれもアリだなと実感しました。これから観光客も多くなるだろうから、今後は平日狙いで近場の一泊旅行も良いかな〜

 

2022年5月 9日 (月)

花と鯛で心を和ませる in おのころ

 息子の婚約などで慌ただしかった4月ですが、去る4月14日〜15日は間隙を縫って春が旬の桜鯛を食べに淡路島へ行ってきました。

 淡路島には我が国誕生時にできた最初の島といわれる、国うみの島「おのころ」伝説があります。また、「花の島」として公園整備にも力を入れているようで、無料で花を楽しむ公園や施設が数多くあるのに驚きました。

 


 

【兵庫県立公園 あわじ花さじき】

 明石海峡大橋を越えて、まず向かったのは「あわじ花さじき」。

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 菜の花からポピーに花の盛りが替わる時期でした。その名の通り桟敷席から四季の花々を眺めるが如く、広大な花畑は圧巻です。

 

【舟木石上(ふなきいわがみ)神社】

 続いて向かったのは舟木石上神社。旅行ガイド等にはほとんど掲載されていない、かなりマニアックな神社です。こちらは「太陽の道」と呼ばれる北緯34度32分のレイライン上に位置し、このレイラインには奈良県だと室生寺、長谷寺、三輪山、箸墓古墳などのスピリチュアルスポットが一直線に並んでいます。スピリチュアルな事象などは『偶然でしょ〜』とほぼ信じていないワタシなんですが、実は我が家もジャストこの北緯34度32分の直線上に位置するため、なんとなく興味が湧いて訪れてみた次第です。

Funaki 

 こちらの神社の境内は未だに珍しく女人禁制が守られています。傍には女性参拝者用の参道があり、女性は側方から拝めるようになっています。真新しい看板にはツラツラと女人禁制の理由が書かれてあります。昨今イロイロ世間もうるさくて、風習を維持するのも大変なんだろうなぁ。主義主張は置いといて、とりあえず郷に入っては郷に従いました😅。

 

【渚の荘 花季(はなごよみ)

 宿は洲本市にある「渚の荘 花季」を予約しました。全室オーシャンビューで系列ホテルの温泉にも自由に入れるのでこちらに決めました。

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 晴れた日なら眺めは最高だったと思いますが、この日はあいにくの曇り空で、ワタシの神通力も通じませんでした💦。

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 夕食はお目当ての桜鯛のコースです。名物の「特選宝楽焼き」は海の幸、山の幸が蒸し焼きにされており、素材本来の味を楽しめてとても美味しかったです。

 

【伊弉諾(いざなぎ)神宮】

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 淡路市の伊弉諾神宮はイザナギノミコトが余生を過ごしたといわれる地に作られた日本最古の神社だそうです。『日本最古』を名乗る神社は日本各地にいくつかあり、過去にワタシが訪れた神社だと奈良県桜井市の大神神社と三重県熊野市の花の窟神社もそのうちの一つです。どこが本当に日本で一番古い神社なのかは神のみぞ知る、いや、神々の信者が各々最古だと名乗っているんだから、神にも分からないということなんでしょう。ƪ(˘⌣˘)ʃ

 

【パルシェ香りの館 & 淡路市立香りの公園】

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 淡路島にはハーブをメインにした施設もいくつかあります。パルシェ香りの館では温室内でフクシアを鑑賞し、淡路市立香りの公園では屋外でいろんなハーブを楽しみました。

 

【淡路夢舞台】

 最後に訪れたのは淡路夢舞台です。人間によって壊された自然を元に戻して、人と自然が共存できる事を目指すプロジェクトとして、建築家の安藤忠雄氏が手がけたそうです。

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 苑内の建築物は全て斬新で面白いのですが、特に「百段苑」は山の斜面に沿って100個の花壇が階段状に並ぶユニークな作りになっています。こちらも天気が良ければ、より楽しめたのですが少し残念でした😞。

 

【あわじ島グルメトマト】

Tomato

 土産に買った「あわじ島グルメトマト」。トマト好きの妻とワタシは、旅館で食べるために少し買い、土産にも買って帰ったのでありました。種の近くにあるジュレ状の部分が少なく、甘味と酸味のバランスがとれたとてもおいしいトマトです。帰宅後、我が家ではモッツアレラチーズと一緒にいただきました😃。


 

 約半年ぶりの温泉旅行でした。

 関西圏にも行った事のない素敵な場所がまだまだ沢山ありそうです。

 やっぱり旅行は楽しいなぁ。

2022年5月 1日 (日)

弔事のち慶事

今年の一月某日。息子があらたまってワタシに話があると言う。

 

嫌な予感。。。

息子は何を仕出かしたんやろか??

 

『結婚することにした。』

 

え〜? 付き合っている人がおったんか!?

普段の言動から、一生結婚はしないつもりだと思っていたのだが、それは良かった😊!!

 

 その後、息子が彼女の家に挨拶に伺ったり、彼女を我が家に招いたりしながら結婚の段取りを着実に進める息子。お相手は、息子が団長を務めるコーラスのメンバー。結婚式はコーラスメンバーを呼んで賑やかに執り行いたいということで、今後コロナの状況を鑑みながら日程を決めていくらしい。

 


 

 2月に妻の父が亡くなった事もあり、四十九日の法要を終えてから両家の顔合わせと結納を行ないました。

 

【両家顔合わせ】2022年4月3日

 相手のご両親との顔合わせは、そぼ降る雨の中、大阪市阿倍野区にあるイタリアン「混 (com)」にて実施しました。

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 こちらの建物は文化庁登録有形文化財に指定されている「寺西家阿倍野長屋」のうちの一軒をリノベーションされたお店です。長屋としては全国で初めて文化財に指定された建物だそうです。この界隈は近年、古くからあった民家をリノベーションした店舗が多く立ち並ぶようになりました。

 息子達はネット検索してこの店を選んだようなので全く気づかなかったらしいのですが、この店のすぐ近くに私の生まれた実家がありました。これも何かのご縁かな?

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 イタリアンといっても創作料理系なので、お品書きを見ても何が出てくるのか想像がつかず、サーブされてもどれが飾りでどれが料理か聞かなければわからないほど美しく素敵なものでした。それぞれにストーリーがあり工夫が凝らされていて、五感を刺激するものばかりです。普段なら携帯で料理の写真を撮りまくるのですが、さすがに両親初顔合わせなので遠慮して一枚だけ写真に収めました😅。

ちなみに、料理以上にユニークなのが面白くてこだわりが強いこちらの店主。一言では表現できない程、クセの強いカオスな方でした😆。

 

【結納の儀】2022年4月29日

 結納式は奈良市の老舗料亭「菊水楼」でおこないました。

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 創業明治24年。130年前に創業と同時に建造されたこちらの建物も国の有形文化財に登録されています。本来ですと、庭や玄関で記念撮影を行ないたかったのですが、この日も雨天。晴れ男のワタシとは真逆の大雨男の息子です。ちなみに前日と翌日は快晴で、この日は嵐のような豪雨でした😅。

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 窓の外は雨に濡れた若葉が光り輝いていました。

 結納品のひとつ、翁人形はワタシたちの結納の日に、ワタシの母が作って妻に贈った木目込み人形です。息子夫婦にも、共に白髪が生えるまで幸せに暮らしてもらいたいものです。

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 慣れない口上で式進行を無事に終えたのち、めでたい料理に舌鼓。今回も、スタッフが『お写真をどうぞ』と言ってくれた料理のみ遠慮しながら激写。縁起物の食材を中心に丁寧な味付けが施されており、特に大和丸茄子の石焼&蒸し鮑は絶品でした。😋

Futari

 


 

吉凶禍福は、あざなえる縄の如し。

義父の不幸があった後の息子の慶事。

息子達も今後、辛いことや楽しいこと、悲しいことや嬉しいことがたくさん有ると思いますが、常に前を向いて明るく励まし合いながら暮らして欲しいと願うばかりです。

 

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